今後はPC向けのゲームもリリース!?　ソニーWWS会長の爆弾発言が話題

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　世界の金融、マーケット情報などを発信する「ブルームバーグ」が公開したインタビュー記事で、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのワールドワイド・スタジオの会長であるショーン・レイデンからまさかの発言が。今後はPC向けタイトルに力を入れていくと示唆して、ゲームファンからは「これも時代の流れか……」と様々な意見が寄せられている。

　言うまでもなく、ソニーといえば家庭用ゲーム機「PlayStation」シリーズで数多くのゲームをリリース。現在広く遊ばれている「PlayStation 4」でも、多くのヒット作が開発されてきた。しかし昨今のゲームは、家庭用ゲーム機以外にもさまざまな媒体でプレイされるように。なかでもPCゲームの成長はすさまじく、SteamやEpic Gamesなどを利用してプレイするユーザーは増え続けている印象だ。

　ゲーム専用機でゲームをする時代はいつまで続くのか。多くのゲームファンの間で議論になっているが、そんな中でショーン会長は「我々はPlayStationというプラットフォームをサポートする」と断言。しかしその上で、「将来的に私のスタジオのコレクションから出る一部のタイトルは、“より広いインストールベース”に頼るかもしれない」とも発言した。

　どうやらPCでプレイするように設計されたマルチプレイヤーゲームなどは、PCでリリースされる可能性もあるとのこと。これにネット上では「はっきりとはわからないけど、これからどんどんPCが主戦場になっていきそう」「ソニーが『Steam』のようなプラットフォームを築いたらめっちゃ強いだろうな」との声が上がっている。

　今後ソニーは、どのようにゲームを展開していくのだろうか。