紡がれるアフィリアの物語! 初期からアフィリア・サーガを支えたコヒメ、ユカフィン、ミクの卒業ライブ濃密レポート!!

 メドレーが終わると、MCへ。「『TANTEI☆ラプソディ』とか、みんなが覚えてくれていて、うれしかったです。楽しかった〜。この部分が、バラードの思い入れのある部分が詰まっていたから。“術式”ね」とユカフィン。マホ・ソット・ボーチェも「今まで歌って来たの、“イースト”時代の曲じゃないですか。それを、“イースト”時代を知らない後輩が歌い続けてくれることに、アフィリアの歴史を感じますね」と話す。そんな中、「まだ、序盤の序盤です。まだまだ盛り上がって行きたいです。『未来が私を待っている』」とユカフィンが言うと、「おー!」と会場から歓声が上がった。

「未来が私を待っている」「禁断無敵のだーりん」「SURVIVE!!」「ネプテューヌ☆サガして」「S・M・L☆」「マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー」を歌うと、再びMCへ。ユカフィンが「ここに来て、ひとつ分かったことがある。若いわまだまだ。まだまだ、センパイたちも余裕ですよね。ミクちゃん、このまま盛り上げて行っちゃいましょう!」と話すと、ミクが「センパイたち、まだまだ元気残っていますか? まだまだ、もっともっと声出して行けますか!? じゃぁ、いつもの行きますよ。みなさん、高まってますか〜? ミクポム?」とセンパイたちに声を掛ける。と、会場からは「かわいいー!」の声。それに「次は、子猫ちゃんじゃなくて、ワンちゃんのこの曲!」とミクが応えると、「Happy! Puppy!」へ。そして、「セピア」「Spark In My Heart~世界が終わるとしても~」「ヴィーナス☆女神っくす!」「女神さまのポイントカード」「Jumping」と続くと、「キラキラレディオ」では「Listen to Our Radio!」の歌声が会場に響き渡った。

1706_afilia_06_.jpgミク

 MCになると、「志倉(千代丸)プロデューサー、桃井(はるこ)プロデューサーを始め、たくさん“イースト”時代から楽曲を作ってもらい、今回のセトリも、厳選するのがすごく大変でした。泣く泣く『気球にのってどこまでも』を外したり、バラードだと、『BitterSweet』や『zero』とか歌いたかったり。本当に楽曲に恵まれています」とユカフィン。「だけど、まだまだ、みなさんが聴きたい曲、出てない人もいますよね? まだまだ、ラストスパートの一歩手前です」と言うと、マホも「ここからは、激アツなセットリストになっていきます!」と声を上げる。

「ジャポネスク×ロマネスク」「Never say Never」「Embrace Blade」「いつか見た虹のその下で」「Lost In The Sky」と歌うと、「魔法のチョコレート伝説」では、ミクのソロパートが。「ほら、サイコーに“高まってますか〜”!!!」と叫ぶミク。続くMCでは、「なかなかソロパートを歌う機会がないじゃないですか。なので、すごい見せ場だなと思って、頑張ってみたんです。(「たかまっていこう!!!」の歌詞は、)すごくポイントを押さえた歌詞の歌で、桃井さんに感謝です」と語った。そして、ユカフィンが「この10人でのライブが、センパイたちのおかげで、自分たちの最高を更新していると思っています。本当に、ラストスパートになってしまいました。でも、私たちは、一曲一曲に思いを込めて、永遠の愛を込めて、一つひとつを大事に歌って来たので、淋しくありません。ラストスパート、私たちアフィリア・サーガに力を貸してくれますか? センパイ、最後の最後の最後です。私たちと一緒に、一生の思い出に残しましょう!」と言うと、「転校ガール」「飛行実習~Learn To Fly~」とラストスパートへ。

「ヴィーナスと蒼き七つの海」ではコヒメが「センパイ、たくさんの愛の魔法をありがとう。アイドル、すごく楽しかった。センパイの、愛の魔法、本当に本当にうれしかったよ」と語りかけると、「君に、君だけに会いにきたよ!」とソロパートを歌う。ファンの熱気が高まる中、「最後の最後の曲です、歌って!」とユカフィン。「恋のWizard百年戦争」に入り、ユカフィンが「センパイ、今日は最高の景色を見せてくれてありがとう」と言うと、ソロパートで「刻まれし ストーンフレイヤの文字 この時を“ありがとう!”」と叫ぶ。ライブは最高潮に達した。

「今日は本当に、私たちの夢をみんなが叶えてくれました。こんなに歌いたいと言ったとき、もしかしたらメンバーに断られるかもしれないとか思っていたけど、本当にセンパイたちのおかげで、この10人で最高のライブにすることができました。」とユカフィン。コヒメも「私、みんなに見送られて、幸せでした」、ミクも「たくさん、たくさん、かわいいって言ってもらえて、幸せでした」と語る。「本当に、素敵なステージになったと、私たち自信を持って言えます。ありがとうございました」とユカフィンが告げると、ステージを去るメンバーたち。――が、間髪入れずに、鳴り響く「アンコール」の声。すると、卒業する3人からのメッセージ映像が流れる。

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