「家を出るとき、親が『今までよく頑張ったね』と声をかけてくれたんです。その瞬間、卒業という実感が湧いてきて、リハーサルでも泣いてしまいました」
卒業前のインタビューで、まだ卒業の実感が湧いていないと話していたユカフィン・ドールはライブが始まる直前に、そう明かしてくれた。
6月3日、ディファ有明。この日、初期からアフィリア・サーガを支えてきたコヒメ・リト・プッチ、ユカフィン、ミク・ドール・シャルロットの卒業ライブ「アフィリア・サーガ ワンマンライブ『the Legend of Graduation』~コヒメ、ユカフィン、ミク卒業ライブ~」が開催された。「センパイ(ファン)が、アフィリア・サーガを応援していてよかったと思えるようなアイドルでいたいですし、そういうライブに仕上げたいです」と意気込むコヒメ。前日はまったく寝られなかったそうだ。
開演時間の17時をまわり、10人のアフィリア・サーガによるラストライブがスタートする。オープニングは「Dearセンパイ 〜メンバー自己紹介ソング〜」。続く「ルミナスの泉」では、「人生で一番幸せだったときも、一番辛かったときも、泣いたときも、笑ったときも、全部アフィリアと共にありました。駆け抜けたアフィリア人生、私、アイドルで良かった。センパイ、今まで付いて来てくれて、ありがとう」とコヒメがメッセージを送る。
紡がれるアフィリアの物語! 初期からアフィリア・サーガを支えたコヒメ、ユカフィン、ミクの卒業ライブ濃密レポート!!のページです。おたぽるは、アイドル、アイドル&声優、アフィリア・サーガの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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