ロリコン漫画家・内山亜紀が復活! 声が出る抱き枕とコラボしてクラウドファンディングに挑戦中!

ロリコン漫画家・内山亜紀が復活! 声が出る抱き枕とコラボしてクラウドファンディングに挑戦中!の画像1「内山亜紀おかえりな祭プロジェクト」CAMPFIRE(キャンプファイヤー)より

 ロリコンマンガ家として活躍した内山亜紀が、休止期間を経て2017年に再始動。クラウドファンディングでプロジェクトにも関わり「おかえりなさい!」「え、内山先生がいつの間にか復活してる!」と歓喜の声が上がっている。

 内山は1979年に「漫画ハンター」でデビューし、80年代のロリコンブーム時代に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で『あんどろトリオ』を連載開始。これは10歳のヒロインが常にパンツの見える服装をしていて、毎回のように裸を晒し、オムツプレイもするというとんでもない問題作であったが、単行本にして4巻を刊行するほど続いた。

 こういったことから“オムツマンガの内山”として知られるほどその界隈では人気を獲得。90年代のロリブーム終了後も、同人・ネットに活躍の場を移し、マメに新作をリリースし、同好の紳士たちを喜ばせていた。

 そんな内山だが、ある時母親が体調を崩して入院。介護の為、活動を完全に休止する決断をしていた。しかし今年4月、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」に『「内山亜紀おかえりな祭プロジェクト」内山亜紀☓痛すぽ 音声付抱き枕カバー制作PJ』というプロジェクトが登場。

 なでなでするとキャラクターの声が出る抱き枕キット「痛すぽ」と内山がコラボしたこのプロジェクトは、支援した金額に応じてさまざまな特典が受け取れる。3,000円の支援なら「内山亜紀オリジナル漫画マグカップ」、10,000円の支援なら「内山亜紀オリジナルイラストタペストリー」、30,000円の支援なら「内山亜紀オリジナルイラスト抱きまくらカバー(イラスト裏表)+抱きまくら本体+痛すぽセンサー」といった具合。100,000円支援すると「内山亜紀オリジナルイラストおむつカバー」も貰えてしまう。

 目標額は500万円に設定されているが、4月27日現在では3,000円の支援者が4人、30,000円の支援者が1人。しかしプロジェクトの形式は「All-In方式」という、目標に届かなくてもその分だけでも実行するというものなので、気になる人は気軽に支援しても大丈夫だ。また、目標額を大きく超えた金額が集まった場合は、第二弾として内山の画集刊行を目指すという。どこまで支援者が集まるのか、期待して見守っていたい。

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