2016年最大級の発明品!? 新感覚の抱き枕「痛すぽ」に海外からも「Why…」と大反響!!

1603_itasupo.jpgYouTube『なでなでするとキャラクターの音声が流れる抱き枕「痛すぽ」』より。

 なでると声が出る、さらに自分の好みに合わせて調教も可能!? そんな夢のような抱き枕「痛すぽ」が4月1日よりジョイアスから発売される。このビッグニュースに「欲しい、欲しすぎる!」「もうやだこの国(ほめ言葉)」「今日も日本は平和です」「変態に技術を与えた結果がこれだよ!」と、ネットでは大絶賛、さらに外国人も「This is the FUTURE」と関心を見せているようだ。

「痛すぽ」を開発した“神”とは、九州工業大学元研究員でジョイアス代表取締役の“うっちー”こと内村康一氏。内村氏は根っからのアニメ・マンガ好きで、特に『らき☆すた』の大ファン、家にはかがみんの抱き枕があるという。しかし、夜抱いていると暗くて顔が見えない上に、当然だが、いくら強く抱いても反応してくれない。それが我慢できなかった内村氏は、ついになでなでするとキャラクターの声が流れるキットを開発するという、ノーベル級の大発明をしたのだった。

 この「痛すぽ」のすごいところはただの“タッチセンサー”ではなく、なでることを検知することができる日本最先端の技術“なでなでセンサー”を搭載しているというところ。これは九州工業大学の研究のたまものである。さらに「痛すぽ」には感情も備わっており、優しく触れば喜ぶし、強く触れば怒り、ある場所を触れば「そこはダメ……」と、さまざまな反応をしてくれる。また、なでる強弱を記憶する「感情パラメーター」なるものも備わっており、乱暴に触り続ければ嫌われ、優しく触り続ければ「嫁モード」に突入する。

 声は500パターンが用意されており、それでも足りないという人には、専用アプリで声をダウンロードして枕に転送し、自分好みにカスタマイズができる。アプリでは一般ユーザーの声の投稿もできるようになっており、自分の声を投稿したり、気に入った他人の声をダウンロードすることも可能だというから素晴らしい。

 さらに、アプリ内での公式ボイスでは「これから皆さんご存知のメジャータイトルに続々対応予定!」とのことから、いつかは人気キャラクターや有名声優の声を、抱き枕に転送できることを示唆しており、当然オタクたちは「ブヒイイイイイイイイイイイ!」と大歓喜。

「痛すぽ」の紹介動画は2月15日に公開されるや、わずか1カ月で再生回数は60万回を突破する大反響、また動画内でうっちーが「痛すぽ」の機能を紹介する際に、キャラクターのある場所ばかりを触っていることから「なんでそこしか触らねえんだよ!w」とのツッコミも。そして驚くべきことに動画に寄せられているコメントの8割ほどが外国人で「これが日本人のパワーか……」「私の体は準備万端だ!」「JAAAAAAAAAAAAAAAPOOOOON!」「Why……」とリスペクトの声が上がっている。我らがHENTAI文化は、世界に通用しているのだ。誇らしい。

 この2016年最大級の発明品、早くもベストヒット間違いなし! との呼び声が高い「痛すぽ」の気になるお値段だが、「5万円はしそう」「3万なら即決なんだけどな」との声も上がっていたが、センサーが1万4,800円、抱き枕カバーとセンサーのセットが1万9,800円、抱き枕本体は別売りと……、安い! これは安い!

 現在「枕葉ユカ」「枕葉リナ」共に先行予約の状態で早くも売り切れ状態になっている。4月からの新生活、添い寝相手が欲しい方は是非「痛すぽ」をチェックしてみよう。

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