『ちびまる子ちゃん』で「甘食」を使ってお茶会! ネットでは「甘食ってなに?」と時代を感じる反応が

 後半は「『まる子の素敵なお茶会』の巻」。ある日、おばあちゃんがもらってきてくれたイギリス製の紅茶を飲んだまる子は、本場の紅茶の味に酔いしれ、「お茶会」を開くことを決断。

 ムードを出すためにティーポットが欲しいと考えていると、花輪くんが貸してくれると言いだした。花輪くんの家にティーポットを取りに行ったまる子は、そこで紅茶と「マフィン」と「スコーン」をごちそうになる。『ちびまる子ちゃん』は昭和の時代設定のためか、マフィンとスコーンを珍しがるまる子。そして自分もお茶会でこれらを出したいと思うのであった。

 まる子が家に花輪くんから借りたティーポットを持ちかえると、さくら家は壊したら大変だと震えあがる。しかしまる子は「いざって時はおじいちゃんが弁償してくれるよ」と軽々しくゲス発言。ネットでは「クズまる子の本領発揮!」「これはフラグか?」と湧き出す。

 お茶会にはたまちゃんと野口さん、さらに偶然家に遊びに来ていた親戚のみどりちゃんが参加。ケーキ屋にはマフィンとスコーンが売っていなかったので、お菓子はそれらの代わりに「甘食」と「あんぱん」を用意、まる子はこれを「マフィンとスコーンだよ」と言って提供した。

 途中、みどりちゃんが持参したフォーチュンクッキーなども食べてそこそこお茶会は盛り上がって終了。なおネットでは「甘食ってなに?」「甘食がわからんくてググった」といった声が。どうやら西日本の人や、若い人には甘食はあまりなじみがないらしい。

 甘食とは菓子パンで、マフィンやカップケーキに近い食べ物なのだが、オッサン・オバサンの一部は若い世代が甘食を知らないことにショックを受ける人も多かった模様。『ちびまる子ちゃん』の世界では「マフィンってなに? 甘食なら知ってるけど」と疑問の声が上がったが、現実世界では「甘食って何? マフィンなら知ってるけど」という反応のギャップに、とても時代を感じた今回の放送だった。

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