「花輪くんってまる子狙いなの?」アニメ『ちびまる子ちゃん』1095話で、前半も後半もまる子に絡む花輪くん

「花輪くんってまる子狙いなの?」アニメ『ちびまる子ちゃん』1095話で、前半も後半もまる子に絡む花輪くんの画像1『ちびまる子ちゃん』公式Twitter(@tweet_maruko)より。

 4月9日にTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の第1095話が放送された。今週もさまざまな反響がネットに上がっていたので、ネットの声とともに内容を紹介したい。

 前半に放送されたエピソードは「『頭のよくなるメロディー』の巻」。ある日、音楽室で偉人の肖像画を見ながら「寝ぐせぐらい直せばいいのに」と天然なツッコミをしているまる子に、花輪くんが話しかけてきた。ベートーヴェン、モーツァルト、バッハを知っているなど、まる子と違ってクラシック音楽の知識に長けている花輪くん。「ぜひクラシック音楽を聴きたまえ」とまる子に推奨するが、もちろんまる子は全く興味を示さない。

 その日、悪い点をとったテストをお母さん(すみれ)に見せたまる子は「今度こんな点とったらしばらくはテレビ見るの禁止!」と怒鳴られてしまう。落ち込んでいるまる子に友蔵は老人会で話題にのぼった「頭のよくなる音楽」について教える。しかしクラシック音楽ではあったが、誰の曲だったか思い出せない。「伸ばす名前の人じゃ」と友蔵が頭を捻っていると「ベートーヴェンだ」とまる子は確信するのだった。

 まる子は早速花輪くんにベートーヴェンのカセットテープを借りて、「運命」を聴きながら勉強することに(ネット上では「カセットテープかよ(笑)」「時代だな~」といった感想が)。曲を聴いてるとなんだか勉強がはかどる気がしたまる子は、ご飯を食べている時などもかかさず「運命」を聴くようになる。そんな頃、再び老人会に出席した友蔵は「頭のよくなる音楽」はモーツァルトだったことを知るが、「運命」を聴きんがあらノリノリで勉強をしているまる子に言い出せず……。

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