日本アカデミー賞は『シン・ゴジラ』が7冠! そして今秋、ユニコーンガンダムがお台場へ!!【ざっくりアニメニュース】

日本アカデミー賞は『シン・ゴジラ』が7冠! そして今秋、ユニコーンガンダムがお台場へ!!【ざっくりアニメニュース】の画像1「第40回日本アカデミー賞」公式サイトより。

 一週間のアニメニュースをまとめてお伝えする【ざっくりアニメニュース】。新作情報に加えて、日本アカデミー賞、お台場ガンダムなど、多様なニュースをざっくりお伝えしたい。

「第40回日本アカデミー賞」の授賞式が3日に開催され、最優秀作品賞に『シン・ゴジラ』、最優秀アニメーション作品賞に『この世界の片隅に』が選ばれた。

『シン・ゴジラ』はさらに最優秀監督賞<庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督)>をはじめ、最優秀撮影賞・照明賞・美術賞・録音賞・編集賞など計7冠を獲得する圧巻的な強さを見せた。「庵野は早く『エヴァ』をどうにかしろ」とか言ってて、本当にごめんなさい。

 最優秀アニメーション作品賞は『この世界の片隅に』に譲ったものの、未だ超ヒット中の『君の名は。』も最優秀脚本賞(新海誠)と最優秀音楽賞(RADWIMPS)の2冠をゲット。皆様、おめでとうございます。

 続けて劇場アニメの新作情報。2014年にTVアニメシリーズを放送、16年に劇場版の製作を発表していた『ノーゲーム・ノーライフ』。劇場版のタイトルを『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』と発表、あわせてキービジュアルも公開となった。

 榎宮祐のライトノベルを原作とする『ノーゲーム・ノーライフ』(MF文庫J)は、全てがゲームで決まるという異世界に召喚されてしまった、天才ゲーマーの兄妹による異世界ゲームファンタジー。TVシリーズ同様のメインスタッフ、キャストが集結し、どんな物語を描くのか、注目が集まりそう。

 節目の25周年を迎える『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』もキービジュアルを公開。監督・脚本に橋本昌和、ゲスト出演に「雨上がり決死隊」の宮迫博之、蛍原徹、本人役で志田未来が出演する。

 さて映画といえば、4日、フジテレビ系で地上波では初めて放送された『アナと雪の女王』。番組平均視聴率19.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、大ヒット作品らしい強さを見せたのだが、独自エンディングに視聴者から批判の声が上がっている。

 フジテレビでは劇場公開時のオリジナルのエンドロールを短縮。主題歌「Let It GO~ありのままで~」の歌唱動画を募集し、視聴者連動企画「みんなで歌おう♪アナ雪」キャンペーンとしてエンディングで流し、公開を控える同局の製作映画の出演者らが登場させた。

 このフジテレビらしい演出に、「余韻が台無し」「せっかくノーカットって言うなら最後はMay J.バージョン流して欲しかった」といった反応がネット上には多く挙げられた。珍しく高視聴率をマークしたのに、後味が悪い放送となってしまった。

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