ファンディング開始2日で目標達成した超小型軽量“自撮りドローン”に期待が集まる

■Kickstarter開始2日でファンディング成功

 静止画は5メガピクセルで、HD品質の動画の撮影も可能だ。本体内臓のメモリは4GB。専用アプリを立ち上げて、スマホ画面に現れる仮想ジョイスティックを使って片手で操作することが可能。また、自撮りから動画撮影まで用途に適した3種類の飛行モードが選べるようになっていて、飛行可能範囲は距離、高度共に約20mだ。もちろん3分以内に撮影を終えなければならないが、自撮り棒では不可能なかなり俯瞰のアングルで写真が撮れることになる。問題なく動作するスマホはiPhone(6、6s、7、7 Plus)Huawei P9、Google Pixel、Samsung Galaxy S7 Edge。

 AirSelfieは英・ロンドンのスタートアップデベロッパー、AirSelfie Holdingsによって、Kickstarterプロジェクトとして出資が募られた。単に自撮り棒の代替物という以上に、「ドローン」という未来的なガジェットを手軽に活用できるとあって注目を集め、11月17日のファンディング開始からなんと丸2日で目標額に達してしまったのだ。やはり“ポスト自撮り棒”のニーズは高かったということだろう。

 現在も同Kickstarterのページで予約販売を受けつけており、本体とカバー、USBケーブルが付属したモデルが179ユーロ(約2万1,000円)で購入できる。製品の発送は2017年3月から順次行なうということだ。

 来年春の行楽シーズンからは、このAirSelfieを手に入れたユーザーのインスタグラムなどでプロ顔負けの超アングルの写真が増えてくるのかもしれない。
(文/仲田しんじ)

【参考】
・New Atlas
http://newatlas.com/airselfe-drone-smartphone-case/46519/

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