カプコンのゲーム音楽コンサート「CAPCOM LIVE!」がクラウドファンディングをスタート【ざっくりゲームニュース】

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カプコンのゲーム音楽コンサート「CAPCOM LIVE!」がクラウドファンディングをスタート「CAPCOM LIVE!」キャンペーンサイトより。

 本日は、株式会社カプコンの公式ゲーム音楽コンサート「CAPCOM LIVE!」に関するクラウドファンディングがスタートしたというニュースから。「CAPCOM LIVE!」といえば、同社が創業した80年代から現代までに生み出されたゲームタイトルの楽曲が、映像とシンクロした生演奏で楽しめるコンサートだ。公演はボストンを拠点に活動するオーケストラ「Video Game Orchestra」が手がけており、今年3月より世界ツアーを行い、各国のゲーム音楽ファンを魅了している。今回のクラウドファンディングは、12月22日に予定されている熊本チャリティー公演に向けてのもので、集まった資金はコンサートの運営費用に充てられるほか、会場となる熊本県立劇場が行う復興推進事業「アートキャラバンくまもと」に一部を寄付するという。サポートしたチャレンジャーは、サポート資金の金額に応じて、各種リターンを受け取れるようになっているので、チェックしてみては。

 次は今週20日に掲載した、『RED DEAD REDEMPTION 2』の続報だ。Rockstar Games Japanは今週21日、本作のトレーラーを公開した。『RED DEAD REDEMPTION』といえば、西部開拓時代末期のアメリカが舞台のオープンワールド型のアクションゲームで、奥深く心に突き刺さるストーリーで人気を博している。映像は美しい自然や牧場の風景から始まり、日々を生きる人々の営みを映しつつ、最後は馬に乗って荒野を駆けるガンマンたちの姿で締めくくられた。今回のトレーラー公開に対し、「完全に実写やん!(使い古された褒め言葉)」「レッドデッドリデンプション2まずグラがやべぇ」といったように、発表当時と同様にTwitter上は大盛り上がり。本作では、アメリカ中部の過酷な大自然で描かれる壮大な物語に加えて、新たに洗練されたオンラインマルチプレイが楽しめるようなので、リリースが非常に楽しみである。

 最後はエレクトロニック・アーツ株式会社が、次世代ハードおよびPC向けFPS『バトルフィールド 1』をリリースしたニュース。本作は軍隊同士の戦争を描く『バトルフィールド』シリーズの最新作で、時代としては最古となる第一次世界大戦を題材にしている。シリーズ12作目にもかかわらず『1』と名付けられている理由でもそれである。本作のシングルプレイモードは、歴史上の設定に反して没入感を損なわぬよう、主人公やエピソードが異なるオムニバス形式を採用。これが功を奏し、ストーリーと自由の両立に成功した。マルチプレイについても、戦況を左右させるほどの天候の変化が加わり、よりリアルな戦場が味わえるように。なお公式サイトでは、「ブートキャンプ」と称された攻略ヒントやガイド、チュートリアルのコーナーが用意されている。本作を機にシリーズへ入門したばかりであれば、不安を取り払うためにも入念に読んでおこう。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・日本初「CAPCOM LIVE!」熊本チャリティー公演開催!ゲーム音楽で復興支援を!
https://www.countdown-x.com/ja/project/Q5435878
・『Red Dead Redemption 2』ティザーサイト
http://www.rockstargames.com/reddeadredemption2/jp
・『バトルフィールド 1』特設ページ
https://www.battlefield.com/ja-jp/games/battlefield-1

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