『FFXIV』の大規模ファンイベントが開催！　拡張パッケージのリリースや新情報が明らかに!!【ざっくりゲームニュース】

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――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース！

『ファイナルファンタジーXIV:紅蓮の解放者』公式サイトより。

　本日のざっくりゲームニュースは、株式会社スクウェア・エニックスがアメリカのラスベガスで開催した、「FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2016 Las Vegas」で発表された新情報を紹介したい。

　同イベントは『FFXIV』ユーザー向けの大規模なファンイベントで、特典付きのチケットを購入すれば日本国内からでも公式チャンネルでのライブ配信が楽しめた。会場では、最新拡張パック『紅蓮のリベレーター』を発表。発表によると、『紅蓮のリベレーター』では敵対国“ガレマール帝国”に支配された都市“アラミゴ”が舞台となって、アラミゴを奪還するための戦いが描かれるようだ。

　拡張パックの登場によって、新たなフィールドやジョブといったコンテンツの多数追加、レベルキャップの引き上げやバトルシステムの変更、所持品枠の増加などが行われる模様。早くもティザートレーラーが公開されており、「本作のメインジョブはモンクではないか？」「謎の美女の正体は、仮面を脱いだ“イダ”(本編に登場する味方の1人)ではないか？」と映像の内容を考察するファンの姿が、Twitterをはじめとするネット上で見受けられた。拡張パックのリリースは来年の初夏を予定しているので、さらなる冒険の旅に向けて楽しみに待とう！

　なお拡張パックの登場に伴い、『FFXIV』のPS3版のサポート終了とPC版のスペックの見直しも発表。PS3版のサポート終了は以前より言及されており、Twitter上でのユーザーの反応も、「PS3今までありがとう！」「FF14、PS3切りかーこれは英断だな」と決定に納得している呟きが多い。一方でPC版のスペック見直しについては、「ヘボPCなので超えられる気がしないわあああ」といったように、自分のPCを対応させる方法に苦悩する呟きが見受けられた。PS3版ユーザーは来年末まで、PS4版へのアップグレードキャンペーンを受けられるので、移行する予定であれば活用しておきたい。

　次に株式会社レベルファイブは、ニンテンドー3DS専用RPG『妖怪ウォッチ3 スキヤキ』を発表。本作は今年7月に発売された『妖怪ウォッチ3 スシ／テンプラ』に続く、最新バージョンとなっている。追加要素として、最大4人で遊べる新モード「妖怪ウォッチ バスターズT(トレジャー)」が登場するほか、12月17日公開予定の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン！』として連動したストーリー、“コアラニャン”をはじめとする本作限定の妖怪との遭遇などが楽しめる。

　特に映画とする連動するストーリーに関しては、映画の見どころとなっている「アニメと実写を行き来する物語」にあわせて、キャラクターデザインが劇画調に変更されるのは衝撃的だ。特典もボリューム満点で、パッケージには妖怪ドリームメダル「覚醒エンマ メダル」が、ダウンロード版には限定妖怪“USA豆腐”が同梱する。12月15日にリリースを予定しており、パッケージ版とダウンロード版のどちらも価格は4,800円(+税)となっている。なおリリースにあわせて、『スシ／テンプラ』でも「妖怪ウォッチ バスターズT」がプレイ可能となる、大型更新データの無料配信も行われるので、忘れずにダウンロードしておこう。

　続いて同社は、『妖怪ウォッチ3 スシ／テンプラ バスターズTパック』も発表。本作には『スシ』と『テンプラ』を収録しており、特典として妖怪ドリームメダルの「KKブラザーズメダル」や「トムニャンメダル」、「妖怪ウォッチ バスターズT」で役立つレア妖怪が貰えるダウンロードコードを2つ同梱している。ダウンロードコードを入力すると、『スシ』では“Tコマさん”が、『テンプラ』では“Tジバニャン”が仲間になるようだ。『スキヤキ』と同じく12月15日にリリース予定であるうえ、価格も6,400円(+税)とリーズナブルなので、いずれのバージョンも持っていなければ、セットで購入するのも良いかもしれない。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・『ファイナルファンタジーXIV:紅蓮の解放者』公式サイト
http://jp.finalfantasyxiv.com/stormblood/
・『妖怪ウォッチ3 スシ／テンプラ／スキヤキ』公式サイト
http://www.youkai-watch.jp/yw3/