『サザエさん』が誇るサイコパス堀川くん×怪談、鉄板の組み合わせでやっぱりネット上は騒然！「堀川くんのイカれ具合に戦慄」

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　さらに、おばあちゃんの家から帰ってきた堀川くんが、なぜか迷惑をかけたカツオではなく、ワカメにお土産を持ってくる。それまでは「なんで堀川くんに話したの」などと、堀川くんに冷たい態度だったワカメも殊勝なその態度にお土産を受け取ると、その中身はセミの抜け殻！　思わず腰を抜かすワカメに堀川くんは「？」と、キョトンとした表情を浮かべるのだった――小学生男子がセミの抜け殻を採取するところまではよくわかるが、それはわざわざ箱詰めして女子に持ってくるという展開に、「堀川くんサイコすぎんだよ毎回毎回さあ」「土産にキャラメルの時点で頭おかしいのに箱の中にセミの抜け殻入れてくる堀川が悪いだろあとタラヲ○ね」と、やっぱりネット上は“堀川くんサイコパス”説が多く上がっていた。

　ちなみにラストは、カツオが「マスオ兄さんの怪談よりも堀川くんのほうが怖かったよ」とボヤいてオチが着いた。今回の『怪談より怖い電話』もそうだが、特に雪室俊一氏が脚本を担当したエピソードで、堀川くんが強いインパクトを残す傾向にあるようだ。雪室氏は、『サザエさん』放送当初から脚本に携わる大ベテランだが、多くの堀川くん登場エピソードや、ノリスケが“クズ”と話題になったエピソードを担当した脚本家でもある。今後はどのエピソードをどの脚本家が担当しているのかについても、注目してみるのも面白いかもしれない。

 
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