清水富美加、『東京喰種』ヒロイン抜擢に「能年玲奈にして!」の声 ストレス太りを指摘する声も?

fumikass0628.jpgレプロエンタテインメント公式サイトより

 来夏に公開予定の、人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』(集英社)の映画化作品の主人公・金木研役に窪田正孝、ヒロインである霧嶋董香役に清水富美加がキャスティングされたことが、24日に明らかとなったのだが、ネット上では「トーカ役に清水富美加だと!? 責任者出てこい!」「制作陣は原作を読んだことがあるのか?」などと、批判の声が吹き荒れているようだ。

「週刊ヤングジャンプ」(同)にて、2011年から連載されている『東京喰種』シリーズは、累計発行部数1,800万部超えの超人気コミックとあって、実写化すること自体、批判の声が絶えないのだが、清水が演じることになるヒロイン、通称トーカは、右目を前髪で隠した、黒髪ショートのミステリアスな風貌と、いわゆるツンデレな性格の持ち主として知られているだけに、黒髪ロングで、バラエティ番組に出演する度に天然発言を連発している清水とは似ても似つかず、批判の声が集中してしまっているようだ。

「清水自身が、『私と霧嶋董香ちゃんは、真逆のタイプだと思います』とコメントしていますから、批判の声を跳ね返すには、相当な演技力の高さが要求されるでしょう。また、清水といえば、所属事務所・レプロエンタテインメントの先輩である能年玲奈が、事務所との確執により干された状態となったことで、その分の仕事が流れてきているとウワサされているのですが、能年の方がより、トーカのビジュアルに近いことから、『清水じゃなくて、能年に変更してくれ』『能年の復帰作に!』などと要望する声も多く寄せられているようです」(芸能関係者)

 ビジュアルに関して清水は、先月31日に行われた、来月2日公開予定の映画『全員、片想い』の完成披露試写会に、中川大志、知英、新川優愛、志尊淳、広瀬アリス、千葉雄大ら共演者達と登場した際、「小顔、小顔と続いているので、今バレないように10センチくらい後ろに下がってしゃべらせてもらっています」と発言し、会場内の笑いを誘っていたのだが、「今月だけで3キロ太って」という発言には、ファンの間でストレス太りを懸念する声が広がっているようだ。

「能年の後釜として期待されているだけに、女優業をこなすだけでも大変でしょうが、今年4月からは、不倫問題で芸能活動を休業したベッキーの後釜として、『にじいろジーン』(フジテレビ系)のレギュラーに大抜擢。レプロエンタテインメントには、バラエティ番組で活躍している菊地亜美も所属していますから、事務所としては、清水に女優とバラエティの2足のワラジを、あるいは、女優業でこけた場合の保険として、バラエティ界にもグイグイ推していく戦略をとっているのかもしれませんが、1カ月で3kgも太ったのは、ストレス太りである可能性が大ですから、ファンからは不安の声が寄せられているようです。また、事務所の先輩である新垣結衣は最近、CM以外でその姿を見ることがないため、新垣ファンから『ガッキーにも仕事を回してくれ』という要望が寄せられているようです」(同)

 清水は、今年5月に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、好きな男性のタイプについて「身長が低くて、目が大きくなくて、人見知りな人で仕事してなさそうな人が好きです」とコメントしたことで、無職男性からの支持率が急激にアップしたようだ。

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