上野樹里の幸せアピールにアラサー独女がピリつく！　原点回帰で“江ショック”払拭し、女優業復活か？

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和田唱公式Twitterより

　先月28日に行われた、ロックバンド・TRICERATOPSのライブで、ボーカルの和田唱が上野樹里との結婚をファンに報告。会場には上野も駆け付けていたようで、会場内は祝福ムードに包まれていたようだが、ネット上では「幸せアピールが過ぎるんじゃない？」とピリついている人々もいるようだ。

「上野と和田は、先月26日に都内の区役所に婚姻届を提出し、同日、上野が自身のインスタグラムで『この度、私は、和田唱さんと結婚しました！』と報告し、和田も自身のTwitterに上野とのツーショット画像付きで『ついに僕は….結婚しました！！　彼女はチャーミングで才能があって、ある部分、僕よりロックです』と結婚報告。そのツイートを今度は、上野がインスタグラムにアップし、数時間後に、さらにもう1度同じツイートをアップしたことから、『何回、同じ画像アップすりゃ、気が済むんじゃい！』『ハイハイ、チャーミングって言われたのが、そんなに嬉しかったんだね、良かったね』などと、上野と同世代のアラサー独身女性をピりつかせる事態となってしまったようです。しかし、その一方で、上野が以前からTRICERATOPSのファンであること、とりわけ和田のファンであることを知っていたファンからは、『長年の想いが届いてよかったね！』と祝福の声が殺到すると同時に、『すぐに家庭に引っこんだりしないよね？』『デキ婚ではないよね？』などといった懸念も広がっているようです」（芸能関係者）

　上野は今年に入ってから、女優として復活の兆しが見えてきているだけに、ファンとしては、もう少しこのまま、上野の活躍を見守っていたいのだろう。

「上野は、2004年に公開された主演映画『スウィングガールズ』で注目を浴びると、06年に放送されたドラマ『のだめカンタービレ』（フジテレビ系）での主人公・野田恵役がはまり役となり、一躍、売れっ子女優の仲間入りを果たしました。しかし、11年に放送され、主演を務めたNHK大河ドラマ『江～姫たちの戦国～』が酷評されたことで、出演作が激減し、失墜。共演者やスタッフから“天然”と称される上野の性格が、『天狗』『わがまま女優』と歪曲化して伝わってしまったこともあり、一時期はネット上で『干されたのでは？』との憶測も飛び交っていました。しかし、今年に入ってからは、1月に放送されたドラマ『家族ノカタチ』（TBS系）でヒロインを務め、さらに同月、韓国映画『ビューティー・インサイド』の日本公開も開始され、8月には映画『青空エール』が、さらに年内には、主演を務める映画『お父さんと伊藤さん』も公開予定と、急激に露出が増えていることで、“江ショック”を完全に払拭しつつあるようです。特に、吹奏楽部の顧問役として出演している『青空エール』に関しては、『のだめカンタービレ』以来となる、音楽に関わりのある役柄ということで、『原点回帰だね』と、完全復活へのファンの期待は高まっているようです」（同）

　和田の母親である平野レミからは、結婚祝いにレミパン（平野が考案したフライパン）をプレゼントしてもらったということで、「料理番組で共演して欲しい」「キャラ濃い2人だから面白そう」などといった意見も飛び交っているようだ。