宮脇咲良、AKB48・10周年記念センター抜擢に「初期メンバーの立場なし!」 “お母さん”指原莉乃超えなるか?

1601_miyawakisakura.jpg「HKT48」公式サイトより。

 24日、東京ドームシティホールで開催された『AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2016』で、3月9日に発売されるAKB48デビュー10周年記念シングルのタイトルが『君はメロディー』に決まったこと、さらにセンターにはHKT48兼任の宮脇咲良が抜擢されたことが発表されたのだが、ファンからは「10周年記念なのに、センター宮脇って、初期メンバーの立場なしだな」「それだったら、OG必要なくない?」など、批判の声が上がっている。

「宮脇は14年に発売された38枚目のシングル『希望的リフレイン』(You, Be Cool!/KING RECORDS)で、渡辺麻友とWセンターを組んだことはあるのですが、ソロでのセンターは今回が初。しかし、ネット上での指摘でもある通り、今回のシングルはAKB48デビュー10周年を記念したもので、なおかつ、卒業した初期メンバーを限定で復帰させていることから、『センターは初期メンバーから選ぶべきだったのでは?』という声が多く上がっているようです。また、宮脇ファンからは、『他のメンバーに僻まれていじめられないか心配』という声も上がっているようです」(芸能関係者)

 しかし、CDの売り上げやAKB48の世代交代を考慮すると、「宮脇センターは妥当」という意見も多いようだ。

「宮脇は去年6月に行われた『AKB48 41stシングル選抜総選挙』では7位にランクインし、シングル選抜入り。その翌月に発売した初ソロ写真集『さくら』(集英社)は累計5万5,000部以上を売り上げ、『オリコン年間“本”ランキング』8位にランクインする健闘ぶりを見せました。AKB48の次世代エースに推す声は多く、運営側もあえて10周年記念というプレッシャーのかかる時にセンターに起用し、宮脇の知名度を盛り上げ、急成長を促そうという意図があるのかもしれません。宮脇は以前、『ライバルは、さっしー(指原莉乃)です。いつか、さっしーを超えてみせます!』と、AKB48でこれまでに何度もセンターを務め、HKT48でもリーダーを務める指原を目標に掲げていましたが、指原がセンターを務め、74週連続で200位以内にチャートインし続けるなど、『AKB48史上最高傑作』の呼び声も高い32枚目のシングル『恋するフォーチュンクッキー』(同)を超えるような名作を期待する声も上がっているようです』(同)

 今月4日、指原は自身のTwitterに「今日はお母さんになってきました」と、宮脇ら後輩メンバーを連れてUSJ観光したことをツイートしたのだが、宮脇はその“お母さん”を超えて、名実ともにAKB48のエースに君臨できるのか注目される。

宮脇咲良ファースト写真集 さくら

宮脇咲良ファースト写真集 さくら

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