『TOKYO IDOL FESTIVAL 2015(TIF)』が、今月1日、2日にお台場・青海周辺エリアで開催。本イベントにはAKB48グループから、3年ぶりとなるSKE48と3年連続出場のHKT48が出演し、それぞれの特色を押し出したグループ戦略が見える構成でファンを魅了していたという。
まずは1日、Zepp DiverCityに立ったSKE48。今月いっぱいで卒業が決定し、表情がいつになく晴れ晴れとしていたという松井玲奈も登場し、12日発売のシングル「前のめり」をセンターで披露するなどした(既報)。
「場内は埋め尽くさんばかりのファンであふれてましたね。3年ぶりの登場とあってMC中メンバーからは『“アウェー”だと思っていました』という弱気な発言などもありましたが、SKE48らしいキレのあるダンスを活かした『1!2!3!4! ヨロシク!』『パレオはエメラルド』『オキドキ』といったナンバーと、魅せるステージで場内を沸かせていました」(アイドルライター)
一方、2日目のHKT48は、お台場夢大陸オマツリランドのHOT STAGEに登場。立っているだけでも汗が噴き出るような中のパフォーマンスだったという。ステージを見ていたという、別のアイドルライターはこう語る。
「MCで、指原莉乃がドラフト2期生で加入したばかりの小学6年生の今村麻莉愛を売り出すため、ライブ中にキスしたり『今日は日本屈指のロリコンが集まってるからね』と、同日夜の川栄李奈の卒業コンサートを意識して、紙面が小さくならないようにわざと炎上しやすいとも思えるコメントをするなど、マスコミへの“神対応”な感じでした。ライブは野外ということも生かしてメンバーが客席に水鉄砲を撃ったり、昨年もあったサイン入り色紙の投げ入れ、さらにはパフォーマンスで使ったタオルも投げ入れるなど、ファンが喜びそうなことは積極的にやっていくというスタンスを感じました」
TIFでは異例ともいえるアンコールもあったというステージ後、指原はツイッターで「TIFの運営の方から嬉しい言葉が!TIF至上最高動員数だったそうです!」と、話題作りも奏功した様子を見せていたのだとか。
優等生的な正統派の魅せるステージだったSKE48と、話題性で勝負していたHKT48。今年のTIFは、方向性の違う両グループの静かで熱い戦いも見どころとなったようだ。
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