■百瀬ひとみ「仮面女子は強くなりましたね」
――今回のワンマンライブまでの道のりで、最も苦労したことは何ですか?
ダンスです。仮面女子になるときにダンスを覚えなければいけなくて、苦労しました。しかも、私はダンスを覚えたとしても、ダンスを踊るのがすごい下手だから、覚えるだけじゃダメなので大変でした。仮面女子の曲はうまく踊れなくて、特に「妄想日記」は難しかったです。
――ワンマンライブはいかがでしたか?
始まる前までは、テンパって振りを忘れたらどうしようとか、本当に不安しかなかったんですよ。でも、不安がっているのはバカらしいと思ったら、全然緊張しなくて、不安もなくリラックスした状態で踊ることが出来ました。パニックになることや振りを忘れることもなくて、よかったです。リラックスできたのは、仮面女子のみんながリラックスしている状態だったからだと思います。仮面女子は強くなりましたね。
――百瀬ひとみさんにとってのさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブとは?
成長です。さいたまスーパーアリーナのステージに立つことではなくて、そこに至るまでの過程でめちゃめちゃ成長できました。このライブのおかげで、成長できたところがたくさんあります。ダンスを覚えるスピードも前よりも速くなってし、アイドルとしての意識も成長できたと思います。
■北村真姫「もっと大きいステージに立てるように頑張っていきたい」
――今回のワンマンライブまでの道のりで、最も苦労したことは何ですか?
仮面女子候補生のときに、仮面女子の曲は見ていましたが、仮面女子に入ってから初めて歌う曲が多く、すごく苦戦しました。特に「Wohhhh!!!!☆」や「天地-AMATSUCHI-」は、武器を持ってパフォーマンスするので、武器を持つタイミングなどが難しかったです。
――ワンマンライブはいかがでしたか?
最初は緊張すると思っていましたが、前日から緊張がなくて、自分でもびっくりしました。そして、ステージに立ったときに、前の方にいつも見に来てくれているファンの方々を見た瞬間に「おぉ~!」となって、安心感をもらいました。おかげで、ライブはすごく楽しめました。
――北村真姫さんにとってのさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブとは?
1年前にさいたまスーパーアリーナのワンマンライブが発表されたとき、仮面女子に昇格して、さいたまスーパーアリーナのステージに立ちたいというのが目標でした。その目標が叶ったので、もっと大きいステージに立てるように頑張っていきたいです。海外でライブをしたいですね。
■楠木まゆ「仮面女子がこんなすごいところに立てるんだと感動」
――今回のワンマンライブまでの道のりで、最も苦労したことは何ですか?
認めてもらうことです。仮面女子になったものの、新生仮面女子のメンバーとして加入したので、前の仮面女子の方が迫力があったと言われることが本当に多かったんです。私たち新メンバーもダンスを覚えられなかったりと、結構ダメなところがあって、意識が甘かったので、そこでかなり信用をなくしてしまいました。先輩たちやスタッフさんに認めてもらうことに、すごく苦労しました。
――ワンマンライブはいかがでしたか?
前日、私たちはさいたまスーパーアリーナに泊まったのですが、そのときも信じられなかったけれど、当日に舞台セットを見せてもらったら、本当にここでやるんだと緊張し始めちゃって。でも、リハーサルもきっちりやったので、本番は緊張せずにとにかく楽しむことが出来ました。知り合いからも、「楽しそうだったよ」、「生き生きしていたよ」など感想をもらって、本当に幸せです。20曲も歌いましたが、そんなにやったとは思えないくらい本当にあっという間で、幸せでした。
――楠木まゆさんにとってのさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブとは?
夢への第一歩です。私はももいろクローバーZさんがすごく好きで、さいたまスーパーアリーナのライブにお客さんとして見に行っていたんです。その場所に立てるなんて夢見たいで、仮面女子がこんなすごいところに立てるんだと感動しました。でも、まだまだなので、これを第一歩として、夢のステージに行きたいです。さいたまスーパーアリーナをソールドアウトさせたいし、日本武道館でもライブをしてみたいし、2デイズとかもやってみたいです!
(取材・文/桜井飛鳥)
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