「先輩たちに仮面女子として認めてもらうことに苦労した」…さいたまスーパーアリーナワンマンライブに挑んだ仮面女子たちの本心【アーマーガールズ編】

■窪田美沙「人生を掛けた一大事でした」

1512_armourgirls_03.jpg窪田美沙の練習ノート。ノートはみんなライブごとに作成しているらしい。

――今回のワンマンライブまでの道のりで、最も苦労したことは何ですか?

 アーマーガールズのリーダーなのですが、全国ツアーのときに体調を崩してしまい、メンバーやファンのみなさんに支えてもらったのですが、自分の中でも悔しいというか、やり切れない思いがありました。みんなから「大丈夫だよ」と言ってもらい、支えられているのだなと思いましたが、すごく苦しかったです。

――ワンマンライブはいかがでしたか?

 ステージ上からたくさんのお客さんが見えたときは圧倒されましたが、普段、常設劇場で応援してくれているみなさんが最前列にいらっしゃったおかげで、安心して落ち着いてパフォーマンスできました。右も左も分からなくなるくらい、けっこう緊張していたのですが、今まで頑張ってきたことを全部出し切りたいという思いがあり、今まで頑張ってきてよかったなと思いました。また、さいたまスーパーアリーナでライブをすることがあれば、今度こそソールドアウトを目指して頑張りたいです。

――窪田美沙さんにとってのさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブとは?

 本当にこの日に向かって、一生懸命に頑張ってきたので、人生を掛けた一大事でした。

■月野もあ「進化した月野もあをみんなに認めてもらう場所」

1512_armourgirls_06.jpg月野もあの練習ノート。プリントに直接書き込んでいるが、きれいにファイリングされている。

――今回のワンマンライブまでの道のりで、最も苦労したことは何ですか?

 学校との両立です。私はリハーサルに参加できないことが一番多いメンバーだったんです。午前中にみんなが集まって決めたことを、後からメンバーに教えてもらうという二度手間になるのも申し訳ないし、でもそこで聞かなかったら私が出来なくて全体に迷惑をかけるし……と、そういうのがとても苦労しました。新曲が増えたから、覚えるのも本当に大変で、メンバーや周りの方々の協力があったから、ここまで来られたのだと思います。私が、自信を持ってステージに立てたのは、みんなが協力してくれたからです。

――月野もあさんにとってのさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブとは?

 進化した月野もあをみんなに認めてもらう場所です。去年の2ndワンマンライブは、仮面女子になりたてで足を引っ張ってばかりだったんですけど、今回のワンマンライブはあんなちゃん(立花あんな)の隣の1列目という素晴らしい立ち位置にいさせてもらったり、新曲の「散華~戦国の世に舞う百華の如し~」で落ちサビをいただいたりと、この1年で私はすごくアイドルとして成長できたと思います。そのアイドルとして成長した月野もあを、みんなに認めてもらえていたらいいな。

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