土屋太鳳「話題の人物賞」受賞に疑問の声が殺到中? 「夏菜の二の舞になる」と懸念する声も…

1511_mare.jpg『まれ』(NHK総合)公式サイトより。

 11日、第28回「小学館DIMEトレンド大賞」の発表&贈賞式が行われ、今年の「話題の人物賞」に女優の土屋太鳳とラグビー日本代表の五郎丸歩が選ばれたことが発表されたのだが、ネット上では、「五郎丸が選出されたのには納得」「土屋って、話題になったか?」など、土屋の受賞に関しては疑問の声が上がっているようだ。

「土屋は、9日に授賞式が行われた『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015』に松岡修造と共に選出された際にも、『松岡が選ばれたのは納得するけど……』などと、ネット上で批判されていましたが、これは土屋のせいというよりも、空回りに終わったNHK連続テレビ小説『まれ』が影響を及ぼしているといえるでしょう。仮に『まれ』が平均視聴率20%超えの合格点に達していれば、今回の受賞に関しても、これほど批判の声は上がらなかったはずです。現在放送中の『あさが来た』が、最高視聴率25%に迫らんとする高視聴率をマークしていることで、13年上半期の『あまちゃん』から14年下半期の『マッサン』まで4作連続で平均視聴率20%超えを果たしていたバトンを落としてしまった『まれ』に対する批判は高まっているようです」(芸能関係者)

 若手女優の登竜門ともいわれるNHK朝ドラのヒロイン役だが、そこでブレークの手がかりを得られないと、その後の活躍は難しいともいわれている。

「ドラマ放送中に人気を獲得できれば、一気に国民的女優へと登りつめることも不可能ではないといわれる朝ドラのヒロイン役ですが、反対に、ドラマ放送中に人気を得ることができなければ、その後のブレークは難しい。近年では、12年に放送された『純と愛』でヒロイン役を務めた夏菜が、その例に当てはまります。夏菜は、11年に公開された映画『GANTZ』で注目されていたものの、『純と愛』の作品そのものと夏菜自身の演技力が酷評されたことで、人気女優への階段を踏み外してしまいました。土屋は、映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』や、現在放送中のドラマ『下町ロケット』(TBS系)に出演していますが、どの作品でも『存在感がない』と指摘されています。このままでは、世間からいつの間にか忘れ去られてしまう可能性は少なくないでしょう」(同)

 土屋が来年も女優として活躍していけるかどうかは、12月公開予定の主演映画『orange』の興行成績に大きく左右されることとなりそうだ。

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