夏菜の“福毛”発見に「朝ドラの前だったら……」ファンをドン引きさせた“心の闇”とは？

• ツイート
• 

『夏菜オフィシャルブログ』より

　4日、女優の夏菜が自身のブログで、『きゃーーー人生初の！　福毛』というコメントと共に、眉毛の上に生える白い“福毛”画像を投稿。福毛（もしくは宝毛）は、体の一部に一本だけ長く生えてくる白色の毛のことを差し、“福をもたらす毛”ともいわれているが、これにはファンから「朝ドラの前に生えたら良かったのに」「これからきっと良いことあるよ」など、いまだに引きずるNHK連続テレビ小説『純と愛』のヒロイン役での“黒歴史”を慰める声が寄せられているようだ。

「夏菜は2011年に公開された映画『GANTZ』の岸本恵役で注目され、翌年放送の『純と愛』でヒロイン役に大抜擢されたことから、ファンの間では『放送終了後にはトップ女優の仲間入りか？』と期待が高まっていたのですが、演出にまで口出しした遊川和彦の脚本のまずさと、その遊川にボロクソにけなされた夏菜の演技力の低さなどがあいまって、平均視聴率17.1％と、前作の堀北真希主演『梅ちゃん先生』の平均視聴率20.7％から大きく下げ、その後の夏菜の女優としてのキャリアも伸びるどころか停滞してしまう結果に。たとえ演技力がなくても、作品に恵まれてさえいれば、今よりは順調なキャリアを積めた可能性はありますからね。福毛が生えてきたことで、今後の夏菜のキャリアが上向いていってくれることを願うファンは多いことでしょう」（芸能関係者）

『純と愛』の騒々しいドタバタ劇に対して、NHKには通常の朝ドラの倍以上のクレームが寄せられたといわれている。そうした世間からの厳しい意見が、夏菜の心に深い闇を構築したようだ。

「5月に放送された『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に出演した際、ネット上などで自分の批判が書かれていると、“枕に顔をうずめ『うわーっ！』と叫ぶ”あるいは“ひとりカラオケへ行き、ヘッドバンギングしながら、オレンジレンジの楽曲『キリキリマイ』をシャウトする”と告白。また、映画などを見て涙を流し、気持ちを落ち着かせてから就寝することがあるとも告白していました。以前から、休日には“ネット廃人になる”ことを公言している夏菜ですから、ファンも不安を覚えているようです」（同）

「生えてきたことを人に教えると効果が薄れる」ともいわれる福毛だが、果たしてその効果が夏菜のキャリアを変えることになるのだろうか？