“まれ悪夢”払拭! NHK朝ドラ好発進で、波留の株急上昇! 懸念はAKB48メンバーの登場だけ?

1510_asagakita.jpg『あさが来た』(NHK)公式ページより。

 先月28日から放送開始されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』の初週平均視聴率が20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好調なスタートを切った。前作の『まれ』の初週平均視聴率20.6%には及ばなかったものの、「まれよりも安心して見られる演出」「不快なドタバタ劇じゃなくて安心した」など、視聴者から脚本・演出を酷評された『まれ』よりも期待が持てるという意見が多いようだ。

「前作が酷評されただけに、今回の演出には朝ドラの経験豊富な西谷真一、脚本には向田邦子賞を史上最年少で受賞した経歴をもつ大森美香を配し、盤石の体制を整えてきたようです。また、主演の波留は、これまで端役を多く経験して下積みが長かったことから、浮ついた演技ではなく安心して見ていられると、業界内での株も急上昇しているようです」(芸能関係者)

 ただ、AKB48が主題歌を担当していることに、ある懸念を抱いている人も少なからずいるようだ。

「今回、山本彩がセンターに初抜擢されましたが、山本は歌手業だけでなく女優業にも憧れを抱いているようで、目標とする先輩に元AKB48の前田敦子の名前を挙げていることから、“サプライズ出演”という名の事務所側の強引なねじ込みで、本編に出演する可能性もあります。AKB48が主題歌を担当するということが決定した時点で、ネット上では『ドラマの価値が下がる』と批判の声が上がっていただけに、メンバーが出演するようなことになれば、批判が殺到することは免れないでしょう」(同)

 果たして、今後AKB48メンバーがドラマの展開に水を差すような事態になってしまうのだろうか?

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