「ゲームは1回もやったことありません」だって!? 元AKB48・倉持明日香の舞台『バイオハザード』に不安の声

1509_biobutaiban.jpg『BIOHAZARD THE STAGE』公式ページより。

 人気ゲームシリーズ『BIOHAZARD(以下『バイオハザード』)』(カプコン)初となる舞台『BIOHAZARD THE STAGE』の製作会見が16日、都内で開かれた。ヒロイン・メアリー役に抜擢された元AKB48・倉持明日香も出席したが、その中での発言に会場が凍りつく一幕があったという。

 会見には、『バイオハザード』シリーズで数々の作品に携わっている株式会社CAPCOMの小林裕幸プロデューサーも同席。ゲームの『5』と『6』の間の舞台になるといい、初期シリーズや『バイオハザード5 オルタナティブエディション』に登場した、人気キャラクターのレベッカ・チェンバースのその後も描かれることが告知されるなど、原作ゲームファンにも嬉しいアナウンスなどがされて盛り上がった。取材をしたというワイドショースタッフが語る。

「倉持が8月17日のAKB48卒業後初めての舞台で、IQ230の天才といわれるヒロインのメアリー・グレイ役を演じるとあって、会見は舞台系メディアのみならず芸能マスコミなども多く詰めかけ、賑わっていました。そんな中、倉持はシリーズの映画版などは見ていると話したのですが、原作ゲームを遊んだことがあるかと問われた際に、『ゲームは1回もやったことありません。今まで生きてきた中で、ゲームというものにあまり触れてこなかった』と、ありのままの現状を話してしまったんです。小林プロデューサーも演出のヨリコジュンも、舞台を観た人がゲームでも遊んでみたくなるような作品を目指すと意気込んでいただけに、記者たちの間では『ヒロインがこの調子では……』『役者同士で原作ゲームの話で盛り上がったときどうするんだろ?』と、不安視されてました」

 そんな倉持とは対称的に、熱く舞台のことなどを語っていたのが、Fカップグラドルとしても知られる紗綾だという。

「紗綾は2011年に『バイオハザード15周年応援リーダー』に就任したり関連のイベントに出演したりなど下積みができており、原作ゲームをやりこんだり、小林プロデューサーとも以前から面識があるそうです。メアリーの友人役とのことですが、紗綾は『“目が離せない感”をみなさんにお見せできれば』などいきいきとした実感のあるコメントで、モチベーションの高さを伺わせ、どこか原作ゲームに興味のなさげな倉持の姿がさらに浮き彫りにしてしまった感じでしたね」(同)

 原作ゲームファンからは「ゾンビ役でいいだろ」「新たな黒歴史が追加される」(記事参照)などの声も上がっている倉持。会見では、「本番までにIQを(230まで)高めることは不可能なので、クイズ番組などを見て近づけたい」と語っていたともいうが、それよりもまずは原作ゲームを遊んでみる方がいいのかもしれない。

BIOHAZARD TRIPLE PACK

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さすがに原作ゲーム、1回はやろうよ……

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