Twitter開始で炎上必至の和田アキ子、本業の“歌手活動”振るわず真価は……

wadaakikotw.jpg『和田アキ子(@wadasoul2015)さん | Twitter』より

 “芸能界のご意見番”こと、歌手の和田アキ子が18日、公式Twitterを開始した。11月18 日リリース予定のニューアルバム『WADASOUL』(ユニバーサルミュージック)のプロモーションを兼ねてのもので、アカウント名は「@wadasoul2015」。同日、和田は「ついにTwitterを始めました!」
と初ツイートし、その後もとんねるずの木梨憲武との2ショット写真を添えて投稿するなど、積極的にTwitterを活用しているようだ。

 だが、この大物芸能人のSNS参入に、ネットユーザーらは「すげー嫌われてるのイヤって程味わうことになんぞ」「ネトウヨに在日とか煽られてブチギレるのは目に見えてるんだからやめた方がいいと思う」「近いうちにバカッターと揉めると簡単に予測できる」「始めただけで炎上待ちとかすげえよ」などと、冷やかな反応。

「確かに、SNSでは一般人が忌憚のない意見やツッコミを直接ぶつけてくるわけですから、芸能界のように誰もが和田に気を使ってくれるわけではありません。何しろ、司会を務める『アッコにおまかせ』(TBS 系)では、生放送がある日曜日は、スタッフが早朝4時から和田の朝食のために36種類ものおかずを作らなければならない上、放送を終えた彼女が帰るときには、わざわざ玄関口まで10人以上のスタッフが見送るという王様ぶりですからね。そんな和田が、SNSでのコミュニケーションに耐えられるとは思えません。実際には、和田が用意した文章や画像をマネジャーが投稿することになるのでしょうが、マネジャーとしても一般ユーザーからのコメントをそのまま和田に見せるわけにはいかないので、都合の悪いコメントを削除したり、ユーザーをブロックしたりしなければならないでしょう。胃の痛い思いをして、気の毒ですね(笑)(芸能ライター)

 肝心のニューアルバムのほうはどうなのか? もはや和田の本業が歌手であることを多くの人たちは忘れていると思うのだが……。

「今回は和田の純粋なオリジナルアルバムというよりも、音楽制作プロダクション『onepeace』とアーティストのMatt Cabが主導の企画盤に近い性質のもの。アルバムからのシングルとして配信中の『THE MUSIC feat.VERBAL』(同)は、m-floのVERBAL との10年ぶりのコラボ作で、なかなかカッコいい仕上がりです。6月にリリースした『晴レルヤ』(ユニオン)はドラマの主題歌のタイアップがついても大コケしましたが、今回はそれほどのヒットは望めないとしても、FMなどでパワープレイされたり、YouTubeでの視聴回数を稼いだりして話題になれば、シンガーとしての存在感を示すことはできるかもしれません。そうなれば、毎年のように繰り返される『ヒット曲もないのに、紅白になぜ選ばれるのか?』という批判もかわせるでしょうね」(同)

 ただ、ネックとなるのが、和田の好感度の低さ。

「今回のアルバムのターゲットは明らかに若者で、だからこそプロモーションにTwitterを活用しているのでしょうが、いくら曲がよくても、こう嫌われていては厳しいでしょうね。
そうでなくても、今の和田はCDを1,000枚売るのがやっと、と言われているぐらいですから」(同)

 大御所として芸能界でぬくぬくと庇護されてきた和田が、Twitter とニューアルバムで一般の評価にさらされる。いろいろな意味で、彼女の“器”が試されそうだ。

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