人気ゲームアプリ『ねこあつめ』にそっくりのアプリが登場【ざっくりゲームニュース】

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

1504_gamenews16.jpgねこあつめ公式サイトより。

 まず、人気癒し系ゲームアプリ『ねこあつめ』に類似したアプリ『いぬあつめ』が登場して物議をかもしている、というニュース。『ねこあつめ』といえば、株式会社ヒットポイントがiOSおよびAndroid向けにリリースしているゲームアプリで、かわいらしい猫たちの姿に癒されるユーザーが続出し、すでに200万ダウンロードを突破している。問題となっている『いぬあつめ』だが、同社ではなく個人がApp Storeにてリリースしており、ゲームシステムも類似しているどころか、ほとんどそのままである。わかりやすい違いとしては、グラフィックの使い回しと広告表示が多い点が挙げられるが、最大の違いは犬が地面から生えてくることだろう。このアプリに対し、Twitter上では「あつめりゃいいってもんじゃねーぞww」といった、ごもっともなツッコミが続出。集めた犬はえさが切れると骨になるようなので、怖いものみたさでプレイする時は精神衛生に気をつける必要がありそうだ。

 次にアイディアファクトリー株式会社は15日、FELISTELLA株式会社の一部株式を取得する業務資本提携契約を締結した。これまでに両社は、PlayStation 3専用RPG『超次元ゲイムネプテューヌ』をPS Vita向けにリメイクした『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth』シリーズなどを共同開発している。プレスリリースによると、今後は両社が持つゲーム開発のノウハウを活かして、コンシューマー向けRPGをメインに新作やIPの創出に取り組むとのこと。また手始めに、共同での人材募集を行っている。アイディアファクトリーは『スペクトラルフォース』や『ジェネレーションオブカオス』、FELISTELLAは『サモンナイト3』のPSP版といった人気シミュレーションRPGを手がけているだけに、シミュレーションRPG系の新作に期待したいところ。

 最後に、ワーナーエンターテイメントジャパン株式会社は本日、PS4およびXbox One向けサバイバルホラー『ダイイングライト』をリリースした。本作はゾンビが蔓延る都市を舞台に、武器や食料を集めて生きのびることを目的としたタイトルだ。幅広い自由なプレイが可能となっており、ゾンビや暴徒から生き抜くための方法はプレイヤーの数だけ存在しているといっても過言ではない。なお、数々の過激描写からCERO審査はZとなっているが、日本版はオリジナル版には存在した人体欠損描写やリアルな内蔵表現が抑えられているので、グロ表現が苦手な人も安心して楽しめるはず!

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より。
・『ねこあつめ』公式サイト
http://nekoatsume.com/games/neko/
・アイディアファクトリーとフェリステラの業務資本提携に関するお知らせ
http://www.ideaf.co.jp/news/?num=20150415
・業務提携(人材募集)共同サイト
http://www.ideaf.co.jp/felistella/
・『ダイイングライト』公式サイト
http://dyinglightgame.com/

ダイイングライト【CEROレーティング「Z」】

ダイイングライト【CEROレーティング「Z」】

血の色がアヴァンギャルドらしいです。

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