「優勝なんて想像してなかった」 『アイドルお宝くじ』スペシャル版で優勝した「まなみのりさ」の本心に迫る!

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写真/山本宏樹・デルタフォト

――当日は一組あたり20名のファンが集まり、総勢200名の観覧客が見守る中でパフォーマンスしましたが、スタジオはどんな雰囲気でしたか? みのり 収録はテレビ朝日さんのスタジオだったので、ライブハウスの雰囲気とは違うかなと思ったんですけど、いざステージに立つとライブハウスと変わらない熱気でした。 りさ 各アイドルのファンが同じ数だけいるから、自分の推しのアイドルだけ盛り上がるのかなって思っていたんです。でも皆さん温かくて、推しのアイドル以外のライブでも一緒になって会場全体で盛り上がってくれました。 ――客席内でファン同士の譲り合いもあるんですか? りさ 最前列の真ん中は譲って、みんなで盛り上がるというスタイルでした。 ――そのあたりは一般的なアイドルイベントと一緒なんですね。まなみのりさは何番目の出演だったんですか? まなみ ちょうど真ん中あたりの6番目です。トップバッターはインパクトがありますよね。あと記憶って新しいものに更新されていくから、最後のほうが印象に残りますよね。なかなか真ん中はインパクトを残しにくい中で、どうするかを考えました。 ――今回、FUNK THE PEANUTSの「恋の罠しかけましょ」をカバー曲に選んでいましたが、選曲の理由を教えてください。 みのり スクール(アクターズスクール広島)にいた時に3人でカバーしていたことがあって、今回用にリメイクしました。 ――スクール時代ということは相当前ですよね。 りさ まだ中学生だったよね。 まなみ  うん。まなみのりさってグループ名がなかった頃。 ――中学生が歌うにしては難易度の高い曲ですよね。 みのり 難しかったですね。私たちの強みは3人のハーモニーなので、3人のハーモニーをぶつけると勢いの出る曲だと思っていたので、選びました。 ――久しぶりにカバーしてみて、当時と変化はありましたか? りさ できなかったハモリができるようになりました。当時は同じ音程でしか歌えなかったところも、ちゃんとハモることができたんです。 みのり 今回のための練習時間は短かったのですが、何度も何度も練習して、ハモリを仕上げました! まなみ あと今回は3人のハーモニーをじっくり聴いてもらえるように、終わり方をアカペラに変えたんです。新たな挑戦だったんですけど、8年やってきたからできたことですね。あとカバー曲ですけどオリジナル曲のように見せたかったので、歌詞に「まなみのりさ」や「まみり」と入れるとか、ちょいちょい今回のためにアレンジしました。

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