“326”も参戦！　この冬、「真おくのほそ道キャンディー」の『シンオクシール』が熱くなる予感！

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　また、シンオクシールの魅力の一つが「ガムラツイスト」「ラーメンばあ」を思わせる、2枚重ねの「Wシール」だ。ここに関しては、

「一枚目でフリ、二枚目でオチ、という面白いストーリーを考え、そこからキャラクターをデザインしました。二枚イラストが描けるということでストーリー性を持たせやすいため、僕の二本柱である絵と言葉の両方をうまく使う事ができ、それが最高に楽しかったです」（ナカムラミツル）

　と、非常に楽しみながらアイデアをデザインに反映したことを明かした。最後に、ヒセキグラフィックス氏はこう語った。

「昔のようにアニメやマンガ雑誌に取り上げられることはありませんが、この1年の間に、かつておまけシールに熱狂した世代をターゲットにしたシールやカードがたくさんリリースされてます。確実にサブカルチャーのジャンルとして確立してきていると思います。“おまけ”シールというポップアートの1ジャンル、大人の趣味の1つとして定着してほしいと思います」（ヒセキグラフィックス）

　かつてのおまけシールブームを体感した世代の手によって、再び日本中がおまけにシールに魅了される日もそう遠くないのかもしれない。

　この言葉を裏付けるように、11月23日には大阪・アルフィック大阪3階にて「大阪カードシール交流祭　最狂！らぶカードシールFES」というシールコレクターのイベントが開催される。自作の、いわゆる同人シールや同人誌を制作するファンや、シールファンによる交流・交換会。そして『シンオクシール』が企業ブースで出展し、「第1.5弾大阪オリジナル玉手箱」の先行販売などが予定されており、盛り上がること必至。現在、すでにシールコレクションに精を出しているコレクターはもちろん、かつてシール集めに熱中していた人や、これからシール集めをしてみようと思う人は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

■『真おくのほそ道』公式サイト
http://www.4094.info/

 
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