『アイカツプラネット』新キャラが美少女すぎて震える・・・第4話

アイカツプラネット! テレビ東京アニメ公式より

 今回も新しい仲間が現れる。実写パートは美少女しか出ていないが、それにしても今回の新キャラもかなりの美少女で震えてしまった。こんなに可愛い女の子が実際に存在するというのがもう恐ろしい。

 栞とるり以外は学校では舞桜がハナだという事は内緒なのだが、クラスメイトは舞桜がハナだとは知らずに、ハナの話題で盛り上がっている。こっそり聞き耳を立てていると、ハナは相変わらず可愛いけれど最近のハナは前のような天才肌でトップアイドル、というような感じというよりか親しみやすい感じがしている、と言っていた。

 ハナにとし一生懸命やっていたが、ファンからどう思われているかまで頭が回っていなかった舞桜は、自分がハナらしくできていなかったのではないか、と落ち込んでしまう。

 そんな落ち込んでいる舞桜の前に、名門・梅小路家のお嬢様であり文武両道で全校生徒のあこがれの的である梅小路響子が話しかけてくる。彼女は舞桜に用があるといって屋上に呼び出した。こんな学校中の注目の的な先輩に話しかけられるなんて思い当たる節がない舞桜は恐る恐るついていき、一体何の用かと思ったがなんと響子は舞桜の正体を知っていると言いだす。

 ごまかそうと思った舞桜だったが言い訳も通用せず、舞桜がハナであると指摘されてしまう。一体どうして正体がバレてしまったのかと慌てるが、ハナの事はいずみに聞いたとネタばらしされて合点がいく。

 彼女もスターレットプロモーションに所属しアイカツするアイドルだったのだ。響子は自分がアイドルをしていることは公言しておらず、驚くことも視野にいれての今回の接触だったらしい。

 いずみにいわれ、今日一日舞桜には響子と行動を共にするようにという指示が下る。一緒に行動することで、アイドルとして大切なことを学んでもらうという目的があるようだ。響子は誰よりも自分らしくアイカツをしているので、そこを学んでもらいたいという親心だ。

 早速行動を共にしてみると、お花から日本舞踊、お琴、さらに様々な部活で教えたり生徒会でも学校をより良くするための提案を積極的に行うなど、既成概念にとらわれない自由さとしっかりとした意見を持っている。この学校の女子の制服にスカートとパンツスタイル両方あるのも響子の発言がきっかけらしい。

 さらには廊下で下級生が困っていたら率先して手を貸し、それを恩着せがましくしたりもせず冗談でかわしたり、学校の施設のなかにこっそり自分だけの秘密基地を作ってしまう茶目っ気もあったりと、彼女の魅力はとどまるところを知らない。

 こんな才色兼備で非の打ち所がないお嬢様がアイカツプラネットのなかではどんなアイカツをしているのかが気になって仕方なくなる舞桜たち。きっとお姫様みたいなんじゃないかと栞と盛り上がっていると、それなら行ってみようということに。

 さっそくミラーインしてみると、ハナの前に現れたのは響子先輩のイメージとはかけ離れた、ロックな姿の少女が現れる。ハナも最初はわからなかったが、響子に名乗られてこのぶっ飛んだ印象の彼女こそが品行方正な響子先輩のこちらの世界での姿だということを知る。

 彼女はこちらでは「ビート」と名乗っており、ランキング上位に食い込むアイドルだ。ハンバーガーをぱくついたり、街中の不良っぽい男子たちとスケボーに興じるなど自由奔放に活動していた。

 ハナも彼女についてスケボーを持っているとそこをファンの人が見ており、「他のアイドルと鶴でいるのみたことなかった」「イメージと違う」という声が聞こえてくる。この声にハナは「ハナらしくしなければ」という気持ちで縮こまりそうになってしまう。だが、その姿をみてビートは、前のハナと、舞桜のハナが全然違うことを認めだけれどもそれでいいじゃないかということを話してくれた。

 ビートを始める前、響子として生活していく中で日々モヤモヤを感じていたという。響子はこうだ、という決めつけが自分を縛り付けられている気がしていたが、興味本位でこっそりアイカツプラネットの中に入ってみたらその中では誰も決めつけてこず、響子じゃない自分で自由にすることができ、それからはすっきりしてモヤモヤがなくなったのだ。

 今目の前にいる人は皆、男の人がもしかしたら現実だと女の子かもしれないし、おじいさんの恰好をしているが子供かもしれない、など誰でも好きな自分になれて自分らしくいられる場所なのだから、ハナの姿をしていても舞桜は舞桜でしかないのだから自分らしくいればいい、と背中を押してくれた。

 ステージに立ったら自分を隠すことは出来ない。むき出しの「自分」が出てしまう。だからどんなにハナを取り繕っても無駄なのだ。今のハナである舞桜をもっとだせるようにしよう、とビートはハナとバトルステージに立とうと誘う。もう事前にいずみにセッティングはしてもらっていたようだ。

 ハナはオーロラペガサスとスマートキュウビのドレスで。ビートはブラッディロックとヒップホップブレイクの衣装を装備してステージに挑む。

 今回の勝負は接戦ながらもビートが勝利し、ドレスチェンジもビートに軍配が上がった。観客たちも二人のドレスに興奮しきりのようだ。

 舞桜は、このステージを通して響子先輩もビートもどちらの存在のすごさも痛感した。

 1日一緒に過ごし、才色兼備な響子と自由奔放で強いビートどちらからも大事なことを教えてもらい、最高の仲間を得た舞桜。メインキャラが出そろってきたが、ここからまだまだキャラが増えるのがアイカツだ。実写だとそれも難しいのかもしれないが、レギュラーとしてHPにのっているキャラがこれからどのように登場するのかを楽しみにしたい。

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