『大神』スタッフが続編制作に積極的な姿勢をアピール!「どんな形になっても絶対買う」とファン歓喜

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『大神 絶景版』公式サイトより

 カプコンの人気ゲーム『大神』の製作スタッフである中村育美が、Twitterで『大神』の新作を制作したいと発言。「いつまでも待ってます!」とファンから注目を集めているようだ。

 2006年にPlayStation2用ソフトとして発売された『大神』は、犬の姿をした主人公・アマテラスとなって妖怪と戦うアドベンチャーゲーム。筆で描かれたようなイラストや和風の世界観を再現したグラフィックが人気を博し、「第10回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門」の大賞や「2007年日本ゲーム大賞」の優秀賞を獲得した。

 中村がツイッターに投稿したのは、『大神』や『ベヨネッタ』などのゲームを手がけたディレクター・神谷英樹と2ショットで映っている動画。動画では神谷が「Okami is going to be back!」と親指を立て、中村が「Really?」と返している。

 ツイートにはさらに、「大神をまた作りたい私たちです」という中村からのコメントも。ファンからは、「アマテラスに会いたい! 新作いつまでも待ってます!」「中村さんと神谷さんが積極的でいてくれることが嬉しい」「どんな形になっても絶対買う」「今の技術ならもっと進化した『大神』が作れるはず」と歓喜の声が後を絶たない。

 しかし中村も神谷もあくまで希望を述べているだけで、正式に続編制作が決定したわけではない様子。ファンの中にはカプコンに直接要望を送り始めた人もいるようだが、果たして『大神』新作が実現することはあるのだろうか。

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