疑惑の中国RPG『原神』に「どこがパクリ？」の声　蓋を開ければ『ゼルダ』とは別物だった？

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　今年9月に中国のゲームメーカー・miHoYoが、YouTube上で新作タイトル『原神』のPVを公開。美麗なCGグラフィックと豊富なアクションに、期待の声が集まっている。

　同作は『崩壊3rd』を手掛けたmiHoYoの新作オープンワールドRPG。先日行われた「東京ゲームショウ」では初の日本語PVを公開し、元気いっぱいのキャラクターがバトルアクションや登場人物を紹介した。アニメ調のグラフィックで動く可愛らしいキャラとヌルヌル動くアクションが、完成度の高さを予感させる。

　同作と言えばビジュアルやアクションなどが『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に酷似しているとして、日本だけではなく中国でもパクリ疑惑が噴出。開発者自らが“BotWにインスパイアされた”と説明するも、あまりに似ている部分が多すぎて「インスパイアでは済まない」と怒るファンも多かった。

　しかし、今回のPVを見た人からは、「どこがパクリなの？ オープンワールドゲーなんてどれも似たようなもんだろ」「思ったより独自性強いじゃん。戦闘システムなんかはこっちの方が面白そう」「キャラのビジュアルはゼルダより上だなwww キャストも豪華だし」といった声が続出。

　特にゲームショウでは試遊もできたことから、実際に遊んでみた人のレポートも少なくない。散々指摘された通りビジュアルは似ているものの、アクションやゲーム性は完全に別物と言われているようだ。2020年発売の同作について、今後の動向に注目したい。