『彼方のアストラ』ウルガーがルカに銃を向けた理由は? 吃驚仰天の展開が相次ぐ第6話

『彼方のアストラ』公式HPより

 マンガ大賞2019大賞受賞作品、待望のアニメ化! 期待のサバイバルSF『彼方のアストラ』第6話が放送された。

#06 「SECRET」
ルカの父親マルコ・エスポジトは、ウルガーの仇だった。大切な兄を奪ったマルコに復讐するため、ウルガーは銃の腕を磨き、その機会をうかがっていた。ルカを殺せば、マルコに同じ苦しみを与えられる。その引き金に込められた憎悪に、ルカは……。

 なぜウルガーはルカに拳銃を向けたのか。それはルカの父親が、ウルガーの兄の命を奪ったからだった。ウルガーとルカの衝撃的な秘密が、全員の前で明かされる。

ウルガーの兄はジャーナリスト。その兄はだれからも疎まれていたウルガーを唯一かわいがってくれた存在だった。だが、政治家のマルコ・エスポジトを追っている最中に、突然自殺してしまう。ウルガーは自分のために誕生日プレゼントを用意するなどしていた兄が自殺するわけはないと考えた。そしてウルガーはエスポジトを兄の死にかかわっていると確信し、復讐を誓っていた。

 かくして、大切な跡取りが亡くなれば、大事な人を失った自分と同じ気持ちをエスポジトに味合わせることが出来る。そう考えて、ウルガーはルカに銃を向けた。しかし、その可能性を彼自身から否定されてしまう。

 ルカも、父に疎まれる存在であったと告白。ここが個人的に今週一番の衝撃だった。家督を次ぐべく養子として引き取られていたルカだが、後にインターセクシャルだったということが判明。

 インターセクシャルとは男女どちらの性も保有している存在のこと。ルカ自身は自分の性認識は男性だが、体には女性らしい特徴も出てきている。そのようなルカの性質、さらに弟が生まれたため、ルカは父親より疎まれることになってしまった。
 
 ルカは自分がここでウルガーに撃たれたとしても、父親が悲しんでくれることはないだろうと明かす。もし万が一自分が死んだことを喜んでもらえるなら、むしろそれはうれしい、と涙ながらにウルガーに告げる。ふたりは、同じような境遇をすごし、お互いが親に対してどのような思いを抱いているかが共感できる存在だったのだ。

 この1件で今まで尖っていたウルガーも正式にみんなと溶け込むことに成功。今までとは一転し、いじられるポジションに。

 ほかのメンバーもそれぞれが自分の話をお互いにするようになり、船内は和やかな雰囲気に。だがその矢先、シャルスの存在について疑問が湧き出し‥…!?

 気になる!!  シャルスにはどんな秘密があるのでしょうか。実は学年が違うだけとかそういうオチだけは勘弁してもらいたいところ。

 毎回エンディングでのオフショット写真が違うなど細かいところにもこだわって作られているアニメなので観ていて本当に気持ちがいい。最終回にならないでほしいけど先がきになるこの矛盾。 はやく7話が見たい。
(文=三澤凛)

『彼方のアストラ』ウルガーがルカに銃を向けた理由は? 吃驚仰天の展開が相次ぐ第6話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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