『FF13』って言うほど駄ゲーじゃないよね? 叩かれすぎなゲーム3選

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『FINAL FANTASY XIII』公式サイトより

 誰でも簡単にレビューを投稿できるようになった現代。参考になる意見も多いものの、中には必要以上に叩かれてしまっているゲームもある。

『FINAL FANTASY XIII』は、2009年に発売されたゲームソフト。最新コンソールでは初の『FF』シリーズだったが、「ファルシ」や「コクーン」といった固有名詞の多さに戸惑うレビューが多かった。評判は瞬く間に広まり、「ファルシのルシがコクーンでパージwww」など、作中のワードがネタにされてしまうことに。

 しかしネットの評判とは裏腹に売れ行きは好調で、続編タイトルが2作も発売。実際に購入した人からは「今だから言うけど、個人的には好きだぞ」「戦闘はめちゃくちゃ楽しかった」「発売日にフルプライスで買ったから期待値が高すぎたんだよ」などの声が続出している。

 今回は『FINAL FANTASY XIII』のように、叩かれ過ぎなゲームをご紹介していこう。

 

●『モンスターハンター ストーリーズ』

 まずはニンテンドー3DS向けに16年に発売となった『モンスターハンター ストーリーズ』。同作は『モンスターハンター』シリーズ初のRPGとして登場したものの、発表当時のネット上には「モンハンも堕ちたな……」「モンハンでRPGとか誰得なんだよ」などの呆れた声が大半だった。モンスターを狩ってきた歴戦のハンターたちには、モンスターとの絆を育てるストーリーに戸惑いが大きかったのかもしれない。

 しかしいざ発売されると、前評判を覆す面白さだと話題に。プレイした人からは、「モンハンの世界観が好きな人には超おススメ」「期待してなかっただけに、めっちゃ面白く感じる」「ゆるいモンハンもいいな!」「モンスターに乗って駆け回れるのがとにかく気持ちいい」と意外なほど高評価を得ていた。その証拠に、17年には同タイトルがスマホアプリになって再登場。コアなハンターだけではなく、カジュアル層も楽しめるモンハンとして親しまれている。

 

●『BIOHAZARD 6』

 続いて紹介するのは、12年に発売された『BIOHAZARD 6』。人気タイトルの新作とあって世界中から期待されていたものの、長年のファンからは「QTE(Quick Time Event)多すぎてつまらん。リズムゲームかよ」「体術が強すぎる。登場人物全員ゴリラか?」「ホラー要素が全然ない。ただのアクションゲームじゃん」と批判されていた。

 第1作目は1996年に発売され、ハリウッド映画でも大成功を収めた老舗シリーズである同作。思い入れの強いファンからの悪評が目立ったが、一部のプレイヤーから「めちゃくちゃリアルなシューティングRPGだと考えれば大傑作では?」「アクションゲームとしては一流やぞ」「シェリーが可愛かっただろ? それがすべてだ」といった声も。“バイオハザード=ホラー”という図式を捨てて楽しめば、まったく違う感想になるのかもしれない。

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