『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』サービス終了に前向きな声 5年間の継続は“さすおに”?

 

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『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』公式サイトより

 今年6月にスマートフォン向けアプリ『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』がサービス終了を発表。原作からのファンも多く、ネット上では「割とコツコツやってたのに……」と悲しみの声が上がっている。

 同ゲームは大人気ライトノベル『魔法科高校の劣等生』(KADOKAWA)を下敷きにした魔法バトルRPG。原作の方はいわゆる“俺TUEEE系”作品の金字塔とも言える作品で、主人公・司波達也の無双っぷりが好評を博した。TVアニメ化もされており、2017年6月には『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』も公開。映画は公開2日間で約1億6000万円の興行収入を記録しており、全国59スクリーンと小規模でありながら高い数字を記録している。

『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』は、そんな『魔法科高校の劣等生』を手掛けた原作者・佐島勤がシナリオを監修。さらに運営はスクウェア・エニックスとあって、2014年9月にリリースされて以降多くの注目を集めてきた。

 しかし今回、ゲームの公式サイトでは「『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』は、誠に勝手ながら2019年10月24日(木)15:00をもちまして、サービスを終了されていただくこととなりました」と告知。理由については「今後お客様にご満足いただけるサービスの提供が困難であるという結論に至りましたため」と説明している。

 これにユーザーからは、「マジですかお兄様……」「唯一真面目にやってきたゲームなのに」「5年間毎日欠かさずログインしてた」「ロスゼロ終わっちゃうのか」といった声が。しかし一方で、「“5年間”ってスマホゲーの中ではかなり寿命が長い方では?」「これだけ続いたんだし大往生だと思う」と前向きな声も寄せられていた。

 また公式サイトでは「『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』を可能な限り、この先もお楽しみいただけるよう、サービス終了後に一部機能を残したオフライン版の配信を予定しております」ともアナウンス。まだまだゲームに触れる機会はあるようで、「運営さんありがとう!」「サービス終了は悲しいけど、オフライン版を残してくれるのは神対応」と喜ぶファンも少なくない。

 サービス終了を発表した『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』だが、最後の時まではまだまだ時間がある。ゲーム配信5周年も迎えられそうなので、これまで楽しんできたファンは「さすおに!」と盛大に祝ってあげよう。

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