アニメ化もされた人気小説『オーバーロード』のアプリゲーム『MASS FOR THE DEAD』がリリースされる。当初は年内の配信が告知されていたが、11月6日にTwitter公式アカウントで延期を発表。ファンからは悲しみの声が相次いだ。
【運営からのお知らせ】
「MASS FOR THE DEAD」の配信時期に関しまして、2018年内を予定しておりましたが、2019年初旬に変更させて頂きます事をお知らせ致します。
お待ち頂いているお客様には大変ご迷惑をお掛けいたします。
今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。— オバマス放送局/オーバーロード@VTuber配信中 (@overlord_ch) 2018年11月6日
同アカウントは「『MASS FOR THE DEAD』の配信時期に関しまして、2018年内を予定しておりましたが、2019年初旬に変更させて頂きます事をお知らせ致します。お待ち頂いているお客様には大変ご迷惑をお掛けいたします。今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます」と告知。リリースは来年までお預けになるという。
原作は今年の夏にアニメ第3期が放送された人気シリーズ。主人公は仮想現実体感型オンラインゲーム「ユグドラシル」のプレイヤー・モモンガで、ある日ゲームがサービス終了するのだがログアウトされない異常事態が発生。しかし彼は“アインズ・ウール・ゴウン”という名前を名乗り、意思を持ったNPCたちと共に異世界で名前を届かせていく。
いわゆる主人公が最強な“俺TUEEE系”に含まれるジャンルなのだが、同作品群の中でも突出した俺TUEEEっぷりが大好評の同作。そのため初のソシャゲである『MASS FOR THE DEAD』には、期待に胸を膨らます人が続出した。しかしリリースの延期が発表され、SNSなどでは「2019年てマジか…… めっちゃ楽しみにしてたのに」「早く課金させてくれ!」「めっちゃ焦らしてくるじゃん」といった声が上がっている。
一方で「急いで完成させて“転スラ”みたいになったら嫌だから、じっくり製作してほしい」との声も。『オーバーロード』と同じく“異世界転生モノ”の『転生したらスライムだった件』も最近ソシャゲ化されたのだが、原作の人気っぷりに反してアプリは不評。リリース当初から「ログインできない」との苦情が相次ぎ、運営が謝罪する事態に。その後も緊急メンテナンスで対応されたのだが、ユーザーからは「そもそもゲームとしてつまらない」「強いキャラ集めてもボス戦で詰む」「全然キャラが喋らない。ボイス追加してくれ」「原作は神なのにゲームがヤバい」といった不満が寄せられた。
そういった背景もあり、『MASS FOR THE DEAD』には「時間をかけてでも高品質なもの作ってくれ」というファンが多い模様。詳しいシステムはまだ明らかにされていないが、最高のゲームでアインズ様と会える日を楽しみにしていよう。
『オーバーロード』アプリゲームの配信延期に悲しみの声 アインズ様と会えるのは来年!?のページです。おたぽるは、ゲーム、スマホゲーム、オーバーロード、MASS FOR THE DEADの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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