『ちびまる子ちゃん』100万円の価値がある(!?)お茶碗騒動にツッコミの声続出 「ヒロシが売ってるでしょwww」

 10月14日放送のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)に、さくら家のお宝が登場して話題に。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

 話題のエピソードは『お母さんのお宝事件』の巻。ある日まる子は、たまちゃんとブー太郎の妹・とみ子と一緒に“お金持ちごっこ”をして遊んでいた。オモチャのネックレスや指輪などのアクセサリーを身に着け、楽しく遊ぶ3人。するとのどが渇いたまる子は、お茶を取りに行くため一人で台所へ向かうことに。

 食器棚でコップを探していると、奥の方に高そうなお茶碗を発見したまる子。そのお茶碗にお茶を注いで、待っている2人の所へ持っていく。みんなで茶道の真似をしながらお茶を飲んでいると、とみ子が手を滑らせてお茶碗は落下。落とした衝撃で飲み口が割れてしまい、3人は途方に暮れるのだった。

 2人が帰った後に、まる子は急いでお茶碗をボンドで直そうとする。しかし翌日になっても欠けた部分がくっつかず、最終的にお母さんにバレて“一カ月間お小遣い抜き”を言い渡されてしまった。それにガッカリするも、茶碗を割られて落ち込むお母さんを見て、茶碗を直そうと思いつくまる子。友蔵に助けを求めると、友蔵が花輪くんのお世話係・ヒデじいが陶器に詳しいことを思い出し、早速2人で花輪家に向かっていく。

 花輪家でまる子たちはヒデじいから、漆と金粉を塗って修復する「金継ぎ」という方法を教えてもらった。その際、100万円の価値がある金継ぎの茶器を見せてもらったのだが、なぜか2人は自分たちの持っているお茶碗も100万円ほどの価値があると勘違いしてしまう。

 金継ぎをしてもらうため、デパートの焼き物売り場をうろうろしていると、そこにまったく同じデザインをした2,000円のお茶碗が置かれていた。高価なお茶碗ではなくてがっかりする反面、友蔵は買いなおせる金額でほっとしていた。

 番組を見ていた視聴者は、そもそもさくら家に100万円もする高価なものがあるわけないと思ったようす。「そんなに高いお茶碗があったら、すでにヒロシが売ってるでしょwww」「100万のお茶碗だったら食器棚に入れないだろ!」「高かったらお母さんはまる子のことぶん殴ってるよなwww」「まずお茶に詳しそうなおばあちゃんに相談すればよかったのでは……」とツッコミの声が続出している。

 もしもお茶碗が100万円もしたら、一カ月間お小遣い抜きでは済まされないだろう。

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