『銀魂2 掟は破るためにこそある』で高杉晋助がギャグをやる予感? 堂本剛のボケに期待が高まる

180615_kinki_01.jpg映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』公式 Twitterより。

 8月17日公開予定の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に、前作より引き続き、KinKi Kidsの堂本剛が高杉晋助役で出演すると発表された。堂本は「久しぶりの高杉役でしたが、特別な違和感もなく役に入ることができました」「『銀魂』のような作品で、第一線でお芝居をされている方とご一緒できることはとてもうれしいです。前作に引き続き、今回も三味線を弾くシーンもあります。皆さんにはこのシーンも含めて、続編を楽しんでいただけたらうれしいです」と意気込みを語っている。

 前作は「紅桜篇」だったことから高杉の出番が多かったが、今回は「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合したエピソード。高杉がどれだけ登場するのか、また、“つるつるの剛のおみ足”が見られるのかなどの期待も込めて、注目が集まるところ。

 また今作では、高杉のギャグパート参加もあるかもしれないと話題に。というのも、現在『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の『銀魂』では、あの高杉がギャグに参加しているのだ。過去、銀時らの回想としてコミカルに描かれたこともあったが、高杉本人がギャグに参加するのはなかなか珍しい。

 ストーリーとしては、高杉が坂田銀時と結託し、吉田松陽先生を救うために江戸へ帰ってくるというもの。その中で高杉は、なんと身を隠すために服屋のマネキンになりすまして静止。こんなふざけた方法でピンチを回避しようとする高杉には、作中でも「え? ウソだよね。何やってんのアイツ!」「しばらく万事屋の旦那(銀時)と行動しているうちにバカがうつったんじゃ…」と大いにツッコまれていた。

 もちろん読者からも、「高杉がボケる(?)なんてビックリし過ぎて何回も読み返したわ」「まさか高杉までマネキン化するとは。不意打ち過ぎて噴き出した」「高杉がギャグやる度に読む手を止めて空を見上げ一息つく作業が入る。全くもって心臓に悪い。やるなら前もって言ってください。とても良いと思います!」「高杉マネキン笑いすぎて無理だった。電車で読むもんじゃなかった」と大反響が起こっている。

 堂本剛のギャグセンスはバラエティ番組などですでにいかんなく発揮されているが、ひょうひょうとボケるさまはまさに高杉のボケにピッタリかもしれない。前作では、福田雄一監督が公開当時のインタビューで「堂本剛がかっこいい役をやるってのが僕にとっては“面白い”」という理由でギャグに参加させなかったと語っているが……“堂本高杉”が銀幕でどう暴れてくれるのか、公開を楽しみに待ちたい。

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