驚異の強さを見せる『美女と野獣』が7週連続首位キープ! 初登場2位の『LOGAN』は「泣かせにくる(号泣)」と絶賛の声【週末映画興行成績】

驚異の強さを見せる『美女と野獣』が7週連続首位キープ! 初登場2位の『LOGAN』は「泣かせにくる(号泣)」と絶賛の声【週末映画興行成績】の画像1『LOGAN/ローガン』公式サイトより。

 6月3日~6月4日分の週末映画興行成績(興行通信社)が発表されたので、今週もオタク目線でお届け。

 今週1位は引き続き驚異の強さを見せるディズニー映画『美女と野獣』。週末2日間で動員約21万6,000人、興収3億600万円を記録し、これで7週連続首位!

 洋画実写作品で動員ランキングが公開から7週連続1位を獲得したのは、2009年に公開された大ヒット映画『アバター』以来のこと。公開42日目の6月1日には、累計興収100億円超えを達成し、10年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』の37日間で100億円超えという記録に次ぐ、ディズニー作品史上2番目に速い大台突破となった。

 初登場2位となったのは週末2日間で動員11万3,600人、興収1億6,300万円をあげた『LOGAN/ローガン』。『X-MEN』シリーズで最高の人気を誇る“ウルヴァリン”ことローガンを描く『ウルヴァリン』シリーズの第3作目となる。アメコミ映画の隆盛をけん引してきたローガンを演じるのは、00年公開の『X-MEN』から同キャラクターとともに人気を培ってきたヒュー・ジャックマン。ローガン役を務めるのは今作で17年目となり、ヒューにとってこれが最後の『X-MEN』作品となる。

『LOGAN/ローガン』は、ミュータントが絶滅の危機に直面している中、ローガンがミュータント救済のカギとなる少女を守り抜こうとするストーリー。ヒューは同作について「本当に全力を出し切った」と語っていたが、その熱量は観客にも伝わったようす。

 ネット上では「最初から泣かせにきてやがる! まんまと号泣したけどな」「ラストに向けてのバトルシーン、いままでのバトルを思い出してこみ上げるもんがあったよ……」「最高としか言いようがない! ただのヒーロー映画じゃなく、ローガンという1人の男を追ったドキュメンタリーとして傑作」「ヒューが演じる最後のウルヴァリンにふさわしい完成度だったな」と絶賛の声で溢れている。「Yahoo! 映画」での点数も4.11点と中々の高評価(6日現在)。口コミでのさらなる動員に期待がかかる。

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