天海祐希、ドラマ『緊急取調室』視聴率好調でフジテレビの凋落を証明! “スナック経営”には絶賛の声

天海祐希、ドラマ『緊急取調室』視聴率好調でフジテレビの凋落を証明! スナック経営には絶賛の声の画像1テレビ朝日系『緊急取調室 シーズン2』番組サイトより

 11日、天海祐希主演ドラマ『緊急取調室 シーズン2』(テレビ朝日系)の第4話が放送され、平均視聴率12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回から連続で2ケタ台を達成した。天海は、昨年10月に放送された主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)で、全10話平均視聴率7.02%と惨敗を喫したことから「人気下降?」とささやかれていたが、見事に汚名返上を果たしている。

「密室での刑事たちの緊迫した取り調べをリアルに描いた『緊急取調室』は、14年に第1シリーズが放送され、全9話平均視聴率12.9%を記録。その翌年に放送されたスペシャルドラマも平均視聴率14.6%を獲得するなど実績を作っていたのですが、『Chef~』の惨敗があっただけに、第2シリーズが放送される前には『今回は視聴率ガタ落ちするのでは?』と危惧する声は少なくありませんでした。しかし、蓋を開けてみれば、先月20日に放送された初回は平均視聴率17.9%とシリーズ中で最高の数字を記録し、その後の数字は下がってはいるものの安定して2ケタ台をキープしています。これにより、『Chef~』の惨敗に関してネット上では、『フジテレビの凋落に巻き込まれただけだったんだな』と、ドラマで苦戦するフジテレビを揶揄する声が寄せられているようです」(芸能関係者)

 しかし、そのフジテレビ系列で先月12日に放送されたバラエティ番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』に関しては、「レギュラー化して欲しい」「フジにしては冴えたキャスティング」などと評価が高い。

「天海がママ、石田がチーママになり、架空のスナック・あけぼの橋を訪れるゲストをもてなす同番組は、昨年9月に第一弾が放送され好評を得たことから第二弾が放送されることになりました。不慣れなバラエティということで前回は進行が滞る場面もありましたが、今回は天海がメインとなってトークを回し、石田はその天然キャラで笑いを取りつつゲスト癒やす、という役割分担がしっかりとなされていました。また、番組中には天海と石田がカラオケで、ピンク・レディーの楽曲『ウォンテッド』を振り付きで披露するなど、普段は見られないような貴重な姿を見せていたため、双方のファンを中心にレギュラー化を望む声が相次いでいるようです」(同)

 天海は、産業能率大学が毎年発表している、新入社員を対象にアンケート調査した「理想の上司」ランキングで、昨年まで7連覇を果たしていたものの、先月発表された17年度版のランキングでは日本テレビアナウンサーの水卜麻美とレスリングの吉田沙保里に抜かれて3位に後退。しかし、スナックあけぼの橋での石田を上手くフォローする姿で好感度がアップすれば、来年は1位に返り咲く可能性も高まるかもしれない。

緊急取調室 (2014)

緊急取調室 (2014)

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