サトシが“ポケモンたらし”な理由は？　神作画の尻描写も!?　ククイ博士との親子感も深まった『アニポケSM』第15話

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テレビ東京・あにてれ『ポケットモンスター サン＆ムーン』公式サイトより。

　先週は放送がお休みだったため、2週間ぶりの放送となったTVアニメ『ポケットモンスター サン＆ムーン』（テレビ東京系／以下『サン＆ムーン』）。23日放送の第15話「爪あとの丘、イワンコとルガルガン!!」では、サトシが“ポケモンたらし”である理由が垣間見えた、ほっこりエピソードとなりました。

　今回のあらすじは、ある日の夜、サトシとピカチュウ、ククイ博士が帰宅すると、お留守番をしていたイワンコが傷だらけの姿で待っていました。驚いたサトシとククイ博士は、留守の間にイワンコが何をしているのか確認するために、監視カメラをしかけて観察することに。イワンコが家を出て向かった先は……!?　と、ククイ博士の家でサトシとピカチュウと一緒に暮らすイワンコにスポットを当てたお話です。

■“ポケモンたらし”で“スーパーマサラ人”なサトシが奮闘

　前回放送終了後、次回予告でイワンコとともにおしりをフリフリしていたサトシくんにネット上では注目が集っていましたが、あれはただケツを振っていたわけではなく、イワンコとの特訓のためだったようです。妙に作画に力の入ったイワンコ、ピカチュウ、そしてサトシの可愛らしい尻描写、控えめに言って最高でした。

「なんでククイ博士のイワンコがサトシと？」と疑問に思った人もいたかもしれませんが、このイワンコ、実はククイ博士の手持ちポケモンではなく、博士がポケモンフーズをあげて以来、家に住み着くようになったんだとか。元々の人懐っこい性格もあってか、もちろんサトシにもよく懐いています。

　ロトム図鑑いわく、進化の時期が近づくと攻撃的になって単独行動が増えるというこのイワンコ。ボロボロの姿で帰ってくるのは、進化が近いからみたい。強くなりたいイワンコは、家を飛び出しポケモンの道場「爪あとの丘」で、野生ポケモンたちと一緒に互いを鍛え合っていました。その姿を見守っていたサトシくん、「よかったら俺と一緒に特訓しないか？」とイワンコを誘います。

　なぜそこまでするか、ロトム図鑑も疑問のようですが、「なんだかよくわかんないけど、こいつほっとけないんだよ！　それでいいじゃん！」ってサラッとイケメン発言。こういうところがサトシが“ポケモンたらし”な理由なんだろうなぁ～。

 
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