『プリキュア』最新映画オールスターズじゃないワケは“成長の喜び共有”!? アフレコ現場は藤田咲が大活躍?

「現場には比率的には芸能マスコミが多く、木村登場まで熱心にメモをとっている記者も少なかったです。そんな中、鷲尾天プロデューサーは劇場版のテーマを、『話せる』『盛り上がれる』『覚えられる』の3つと明かしていました。

『話せる』は文字通り映画館でプリキュアと対話できるらしくて、いままでにない試みに挑戦するそうです。『盛り上がれる』は桜が咲く季節的なこととスイーツを楽しんでほしいというもの。

そして『覚えられる』という話になった際には、鷲尾プロデューサーはプリキュアが14年続き、プリキュアだけでも50人を超えた前置きをしつつ、3世代で映画を観たという想定で、『お爺ちゃんおばあちゃんが子どもに誰が好きだったと聞いたら、子どもは全員といって全部名前を挙げようとするんです。それで12人だったら全部言える。その全部言えたときの子どもの嬉しさ、喜び、お爺ちゃんおばあちゃんが成長の喜びを共有することが目的の1つ』と。スケールの大きなことを考えているのだなと感じました」(前出のアニメ関係者)

 これまでの劇場版のように、懐かしいプリキュアたちを見ることができないのは寂しい限りだが、物理的に厳しいレベルになっていたのも事実。50人はよい区切りだったかもしれない。新体制となった劇場版、そして『キラキラ☆プリキュアアラモード』の新たなプリキュアたちがどんな活躍を見せていくことになるのか、今後が楽しみなところだ。

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