乃木坂46、2nd写真集に年上メンバーから不満の声？　“脱ぎ格差”にファンからブーイングも

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『乃木坂46 セカンド写真集 1時間遅れのI love you. 』（主婦と生活社）

　5日、アイドルグループ・乃木坂46の2nd写真集『1時間遅れのI love you．』（主婦と生活社刊）が発売されたのだが、2013年に発売された1st写真集『乃木坂派』（双葉社）では、1期生のみだったものの、今回は2期生を含めた正規メンバー全員が参加したということで、ファンの間では「年上メンバー、不満に思ってそう」「ちょっと人数多すぎだよね」などと指摘する声が飛び交っているようだ。

　1st写真集でも、メンバーが多いせいか、ファンから「写真が小さすぎる」と不満の声が寄せられていたのだが、今回はさらに人数が増しているということで、「推しメンが全然写ってない！」という不満の声は前回以上に増しているようだ。しかし、不満に思っているのは、ファンだけではないようで、5日に放送された『めざましテレビ』（フジテレビ系）に、生駒里奈、西野七瀬、高山一実が出演した際、お気に入りのカットを訊かれると、西野は「自分のは別に…」と、生駒は「自分はいないんですけど」などと言いつつ、3人とも年下メンバーが写っているカットを紹介したため、「年下メンバーを推すように命令されてるのかな？」「前回よりもカットが少ないから不満なのかな？」などといった疑惑がファンの間でささやかれてしまったようだ。

「西野は星野みなみのカットを、高山は、先月27日に発売された、乃木坂46・15枚目のシングル『裸足でSummer』（N46Div.）でセンターを務めた齋藤飛鳥のカットを紹介したのですが、星野も齋藤も1期生ではあるものの、共にまだ10代で、乃木坂46の将来を背負って立つ存在として期待されているだけに、『秋元康から推すように命令されたのでは？』と指摘する声がファンの間で飛び交っていたようです。また、高山は、『全部、齋藤飛鳥ちゃん』と、見開きいっぱいに写る齋藤のカットを羨ましそうな口調で紹介し、スタッフから『（お気に入りのカットは）自分じゃないんですね？』と訊かれると、『何か自分は、今回あの、何かこう、あんまりちょっと、あの見つけられなかった』と口ごもり、最後には『全然いいんですよ！』と開き直りつつも、『いいんですけど、たとえばこのページ！』と、見開きいっぱいに花のカットが載っているページを開いて、『この写真をちょっとだけ小さく…』と不満を口にしたところで強制的に編集でカットされてしまい、『秋元の指示でカットに？』とファンの間でウワサになっていました」（芸能関係者）

　写真のカット割りについては、1st写真集でもファンから不満の声が絶えなかったようだが、それ以上に多かったのが、水着カット収録と謳いつつも、実際には水着の上にTシャツを着ていたり、制服を着ていたりしたことに対する不満の声だった。その反省を踏まえ、今回はしっかりとメンバーの水着姿が収録されたようだが、「生駒ちゃんの水着姿がないのだが？」「水着カットがあるメンバーとないメンバーの差は何なの？」などと、メンバー間の“脱ぎ格差”に疑問を抱いたファンの、不満の声が殺到してしまったようだ。

「前回の中途半端な水着ショット収録から一転、今回は、メンバーの水着姿が掲載されたページが、およそ3分の1もあり、大ボリュームとなっているのですが、生駒や星野など、完全な水着姿になっていない人気メンバーもいるため、『推しメンが水着姿になってなきゃ、何の意味もない！』『お詫びとして、ソロ水着写真集を早急に発売してね！』などと、ファンの不満が爆発。また、水着になっているメンバーでも、『遠景ショットすぎて、誰が誰だかわからん！』『ゴチャゴチャ写りすぎてて、大事な部分が見えない！』などといった不満もあるようで、今回の写真集もまた不評を買ってしまったようです」（同）

　乃木坂46は、先月4日から第3期生オーディションの募集を開始しているのだが、ファンの間では「3期生が入ったら、余計に写真集の質が落ちそう」「次回は分冊で、全員ソロの水着カット収録を約束してください」などといった意見が飛び交っているようだ。