いきなり個人的な話で恐縮だが、私には兄弟がいない。だから、当然甥っ子・姪っ子というのもいない。
ついでに言っておけば独身で子どももいない。
時々、自分の子どもや血のつながった子どもというのは、どれほど可愛いのかと考えることがある。
多分、子どもを可愛がる気持ちというのは、誰しも本能的に持ち合わせているもので、それが満たされないとココロに隙間ができたような、そんな感覚にさいなまれるような気がしている。
そんな私にぴったりのイベントが、7月9日(土)にクラブチッタ川崎で開催された。
その名も第1回「キッズアイドルフェスティバル」(通称:KIF=キフ)。
これはぜひとも見に行かねばならない、そんな使命感に燃え参加したのでレポートしたい。
イベントの出演の条件は「小中学生が半数以上在籍するアイドルユニット(もしくは個人)」。
当然、会場(ステージ側)は子どもたちであふれている。
そして客席は、20代~40代ぐらいの男性がほとんど。いろんなアイドルイベントで目にするヲタクのみなさんも結構いらっしゃる。誰もが今日うぶごえを上げたこのお祭りを楽しもうと、ワクワクしているのだ。
10時30分、トップで登場したのは「あいちゃん5さい」。今回の出演者最年少、名前のとおり5才のアイドルだ。
大きな舞台の真ん中に立つと、「きらきら星」「おもちゃのチャチャチャ」、そしてアンコールに応えて「さんぽ」と3曲を披露。挨拶もちゃんとできて、堂々としたものだった。
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