何組か見ていてまず目に留まったのは、12時過ぎに登場した「DIAMOND GIRLS」。
「アメリカ、南米、アジアから集結」のキャッチフレーズどおり、メンバーには海外の血を受け継いでいる子も多く、エキゾチックな雰囲気が漂う。他のグループとは一味違った魅力があり、キッズアイドルの中でも新しい切り口のユニットではないだろうか。
続いて登場したのは「アモレカリーナ東京」。今日の出演メンバーは13人。ひとつのユニットで出ているメンバーでは最多だ。ファンも多くついているようで、客席の人数もぐっと増えた。
人数が多いだけあって、広いステージをいっぱいに使ってのパフォーマンスは見ごたえがある。今東京で一番勢いのあるキッズアイドルのひとつであることは間違いないだろう。
中盤は、東京以外から参加のアイドルが増えてくる。
実は今回のイベント、愛知、栃木、大阪、宮城など、地方で活動しているキッズアイドルが集まっていることも特徴のひとつなのだ。
普段なかなか見ることのできない女の子たちに会えるのは大きな魅力だろう。ただし、うっかりハマってしまうと、今後毎週のようにその土地まで通うことになるかもしれないので、その点は注意が必要だ。
まず登場したのは、栃木県足利市の「渡良瀬橋43X」。
8人のメンバーが浴衣をあしらった衣装で登場し、アンジュルムの「大器晩成」で盛り上げる。
オリジナル曲も披露し、姉妹ユニットの「渡良瀬橋43」から、共に小学3年生の二人組「るなりな」が登場。今やライブアイドルの定番曲となった、Buono!の「初恋サイダー」を歌う。
じっくり聴いていると、どのグループも選曲や構成が見事だ。オリジナルやカバーなどを織り交ぜながら、客席にいる新旧アイドルファンの気持ちをつかんでいくのが実に上手い。
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