「佐賀×おそ松」「サガン鳥栖×グラブル」「鳥取×Free！」「弘前×ふらいんぐうぃっち」アニメ・ゲームと地域のコラボ続々!!　第二の大洗町になるのはどこだ!?

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　公式サイトには『グラブル』風の「サガフェス」イラストも掲載されており、これがまた可愛らしいと評判。「誰かいっしょに佐賀までいこう」「現地で引ける限定ガチャとかやるのか？」「スタジアム限定SSR配布とかしたら人集まるだろうなー」と注目を集めている。去年は同じくCygamesの『アイドルマスター』×サガン鳥栖の「スターライ☆鳥栖☆ステージ」イベントを行い、JR博多駅に『アイマス』の巨大広告を出したことで大きな話題になっていたのだが、今回はその第2弾コラボイベントで『グラブル』が登場したというわけだ。

　3つ目は「鳥取県×Free！」。これは、鳥取県岩見町が舞台と言われているTVアニメ『Free！』（TOKYO MXほか）で、作中にプールを修繕するシーンがあったことから、鳥取県立岩美高校の生徒たちが「俺達の青春！実行委員会」を立ち上げ、プール修繕企画を試みたもの。一般公募を行った結果、なんと県外からもアニメファンが集まったという。これには「こういう青春羨ましい」「もう……岩美に住みたい……」「作中の舞台となった場所を大切にされているとは素晴らしい」「アニメほっこり話。キッカケはなんでアレ、偉い偉い」と大絶賛された。

　そして最後は「弘前×ふらいんぐうぃっち」。『ふらいんぐうぃっち』（日本テレビ系）の舞台となっている青森県弘前市は、TVアニメ放送前から、『ふらいんぐうぃっち』とコラボ企画を展開してきたが、4月から放送が開始されるとその勢いはさらに加速。「ラッピング電車」「ラッピングバス」「『弘前さくらまつり』のポスターに起用」「『弘前ねぷたまつり』とコラボ」と、がっつり手を組んでいる。アニメが好評を博していることもあって、SNSなどを見るとポツポツと聖地巡礼を行うファンも現れており、成果が出はじめているようだ。

　商業的なものからボランティア活動まで、地域活性に一役買っているアニメ・ゲーム。果たして次に伝説の町・大洗町レベルになるのはどこなのか。

 
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