広瀬すず、大原櫻子の“似てる”発言に「格が違う」とファンは否定　写真集売り上げ、乃木坂46・生田絵梨花に敗北には「嘘だ！」

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大原櫻子公式インスタグラムより

　先月28日、歌手の大原櫻子が自身のインスタグラムに「ふとした瞬間似てる人」と、広瀬すずとのツーショット画像をアップしたのだが、「似てると言われてた時もあったけど、もはや格が違うよ」「フジテレビのゴリ押し歌手と一緒にしないで欲しい」などと、広瀬ファンから否定されてしまったようだ。

「広瀬と大原といえば、昨年1月に開催された『第93回高校サッカー選手権大会』で、広瀬が10代目応援マネージャーに、大原の2ndシングル『瞳』（Victor Entertainment）が大会の応援歌に採用されたことが縁で親交を深め、互いのSNSにツーショット画像を投稿した際には、背丈が同じぐらいであることや、同じ黒髪ショートヘアーということで、『そっくり！』『双子みたい！』などと話題に。その頃はまだ、広瀬も大原も世間一般の認知度は低く、双方のファンの間には『お互いに売れるといいね』といった雰囲気が漂っていたのですが、この1年半余りで、2人のパワーバランスはすっかり変わってしまったようです。広瀬は、昨年1月に放送されたドラマ『学校のカイダン』（日本テレビ）で連続ドラマ初主演を飾ると、同年6月に公開された映画『海街diary』では、姉妹役を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆らに負けない存在感を発揮。今年に入ってからは、さらに勢いを増し、1月に放送されたドラマ『怪盗 山猫』（同）でヒロインを務め、主演映画『ちはやふる』シリーズは3月、4月に立て続けに上映され、続編が製作されることも決定。9月にも出演映画『四月は君の嘘』と『怒り』が2週に渡って立て続けに上映される予定と、休む暇もない程の売れっ子状態。それに比べ、大原は、フジテレビ傘下のフジパシフィックミュージックに所属しているということもあり、昨年7月に放送された月9ドラマ『恋仲』に出演するなど、やたらとフジテレビ系列のドラマや音楽イベントに登場したことで、『ゴリ押しウザい！』と否定的に捉えられてしまい、昨年末に行われた『第66回NHK紅白歌合戦』への出場が決定した際にも、『そんなに売れてたか？』『ももクロを差し置いて、この子が出場？』などと批判が殺到。今では広瀬ファンから『似てると言われても、すずちゃんにはメリットない』と、上から目線で指摘されてしまっているようです」（芸能関係者）

　広瀬は、今年3月に2冊目の写真集となる『17才のすずぼん。』（集英社）を発売。水着姿を見せるなど、ファンを興奮させたのだが、その売り上げに関しては、ファンから疑問の声が上がっているようだ。

「2014年に発売した1st写真集『suzu』（東京ニュース通信社）から丸2年ぶりに写真集が発売されるということで、ファンの間では発売前から期待が高まっていたのですが、水着姿や制服姿を収めた128ページにも及ぶボリューム満点の内容に、『期待以上だった！』とファンは大喜び。しかし、先月30日にオリコンが発表した、『オリコン2016年上半期“本”ランキング』では、今年1月に発売された、乃木坂46・生田絵梨花の1st写真集『転調』（集英社）に次ぐ2位ということで、『生田って誰だよ？』『嘘だ！　すずちゃんの方が絶対売れてるだろ！』などと、広瀬ファンは納得がいかない様子。ただ、このランキングは、昨年11月23日から今年5月22日までの売り上げを集計したもので、3月に発売された『17才のすずぼん。』は、1月に発売された『転調』よりも当然、分が悪く、その割に『転調』の期間内売り上げは6.9万部、『17才のすずぼん。』の期間内売り上げは6.5万部と、僅差だったことから、『事実上、すずちゃんが1位』『年間首位はすずちゃんに決まりだね。ボーナス出たら、買い足します』などと、年間首位奪取に向けて、広瀬ファンの購買意欲は高まっているようです」（同）