上木彩矢、閲覧注意勧告の“眉なしすっぴん顔”に「神々しい！」「怖い」と賛否両論　ヘビメタバンド引っさげ復活も“BABYMETAL便乗疑惑”が浮上？

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上木彩矢インスタグラム（@kamikiaya30）より。

　15日、歌手の上木彩矢が自身のインスタグラムに、「眉無しすっぴんは閲覧注意だね」というコメントと共に、眉毛のないすっぴん顔を披露。これにはファンから「神々しい美しさ！」「すっぴんでも美人！」など、驚きと絶賛の声が上がる一方で、ネット上では「怖い」「まさに閲覧注意だね」などといった声が上がった。

「上木といえば、2006年にリリースした2ndシングル『ピエロ』（GIZA studio）が、B’zのカバー曲として話題になっただけでなく、茶髪に細眉、革ジャンにタトゥーといった、上木自身のロック調のルックスにも注目が集まり、『第2の相川七瀬』『カッコ可愛くて憧れる』など、男性だけでなく女性のファンも獲得していました。上木は現在30歳で、今月15日にはメジャーデビュー10周年を迎えましたが、その奇抜なスタイルは、デビュー時よりも激しさを増し、白のカラコンをはめて歯に牙を装着した姿や、髪を真っ赤に染めた姿などをインスタグラムに投稿し、ファンを楽しませているようです。先月には、『女は怖いですね。メイクで顔が変わるのですもの』と、メイク前からメイク後までを4段階に分けた画像を投稿。男性ファンからは『4枚とも、まるで別人！』『メイクの恐ろしさを改めて思い知った』など、驚きの声が上がっていました。そうかと思えば、2歳頃の可愛らしい写真を投稿し、ネット上では『もしかして、お嬢様育ち？』『メイク変えれば、正統派美人としてもいけるんだろうな』などといった驚きの声が上がっているようです」（芸能関係者）

　1stアルバム『Secret Code』（同）が、オリコン初登場5位を記録し、健闘を見せるものの、相次ぐレーベル移籍で次第に失速。12年頃からは歌手活動よりも、ミュージカルなどへの出演が多くなり、ネット上では「干された？」の声も上がるように。

「上木は、ZARD、倉木麻衣、大黒摩季といった、ビーイング所属の歌手としては珍しく、テレビ番組に積極的に出演。しかも、音楽番組だけでなく、バラエティ番組にも出演する姿を見せ、業界内でも『ビーイングの新機軸となる歌手になる』という声も上がっていましたが、音楽活動の拠点を東京に移すため、09年にavex traxへ移籍。しかし、その後はCDの売り上げが右肩下がりとなり、11年にはセミヌード写真集『LIVE A EVIL』（ワニブックス）を発売するものの、ネット上では『誰も求めてない』『方向性間違ってないか？』という声が上がり、ファンからも迷走を心配されていました。その心配が的中したのか、同年8月には自身のブログでavex traxとの契約が終了し、インディーズで音楽活動していくことを報告。それ以降は、前述したように、ミュージカルへの出演などが増え、以前と比べ音楽活動が減ってしまったことで、『ミュージカルもいいけど、“歌手”上木彩矢が見たい』と、ファンを寂しがらせていました。その声が届いたのか、上木は昨年7月、ヘビーメタルバンド『UROBOROS（ウロボロス）』のボーカルとして、音楽活動を再開することを発表。同年9月に『ANOTHER ARK』（ポニーキャニオン）でデビューを飾ると、従来のファンからは『ミュージカルとかで武者修行した分、昔よりも迫力が増した』『ビジュアルも歌唱力もクオリティーが上がった』など、称賛の声が上がったようです」（同）

　しかし、ヘビメタといえば、10年に“アイドルとメタルの融合”をテーマに結成されたメタルダンスユニットBABYMETALが日本のみならず世界でもブレークを果たしていること、さらに、UROBOROSでギターを担当する大村孝佳が、BABYMETALのライブで、ファンから“神バンド”と呼ばれるサポートメンバーの一員として活躍していることなどから、ネット上では「BABYMETALがつくったメタルブームに便乗？」という声も少なからず上がっているようだ。