生誕35周年の『パックマン』が伝統工芸とコラボ! 「甲州印伝×PAC-MAN」発売【ざっくりゲームニュース】

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 株式会社バンダイナムコエンターテイメントは昨日、『パックマン』生誕35周年記念商品の第三弾として、株式会社印傳屋上原勇七とのコラボで「甲州印伝×PAC-MAN」をリリースすると発表。印傳屋上原勇七は400年以上の歴史を誇る「印伝」の老舗で、鹿革に漆付けする独自の技法「甲州印伝」は、1987年に経済産業大臣指定伝統的工芸品として認定されている。今回のコラボでは、ゲーム画面を再現したデザインのウォレットやパスケース、小銭入れなどの6アイテム(各3色)を用意。予約はバンダイナムコの公式通販サイト「LaLaBit Market(ララビットマーケット)」で受け付けており、2月上旬より順次発送するという。高級感あふれる仕上がりとなっているだけに、友人や家族への贈り物にも良いかもしれない。

 続いて、こちらも『パックマン』関連のニュース。株式会社コトブキソリューションは、Android向けゲームアプリ『Mega Run meets パックマン』の事前登録を開始した。本作は一時期話題となったランゲーム『Mega Run』を題材に、バンダイナムが実施している「カタログIPオープン化プロジェクト」を利用して制作されたアプリだ。YouTubeではPVが公開されており、パックマンが軽快なBGMと共にステージを駆け抜けていた。また今のところ詳細は不明だが、iOS版のリリースも予定されている模様。事前登録は予約トップ10にて受け付けているので、あらかじめ専用のアプリをダウンロードしておこう。

 次に株式会社シティコネクションは、ゲームブランド「クラリスゲームス」より『可変走攻ガンバイク』と『ダムダムストンプランド』をPSアーカイブスにてリリース。『可変走攻ガンバイク』は98年にSMEから発売されたタイトルで、ロボに変形するバイクを駆って敵を蹴散らす、スピード感あふれるアクションゲームとなっている。80年代ロボットアニメのようなテイストも相まって、ロボットアニメファンからの人気が高い作品である。

 一方の『ダムダムストンプランド』も、97年にSMEより発売されたタイトルであり、「影踏み」がモチーフの一風変わったアクションゲームだ。世界各国を舞台にしたバリエーションに富んだステージをはじめ、必殺テクニックやゲームを有利にするアイテムなど、バトルを盛り上げる要素がアツい。二人対戦モードもあるので、プレイヤー同士による白熱した戦いも楽しめる。どちらも617円(税込)であり、PS VitaやPSPといった携帯機で手軽にプレイできるのも魅力といえよう。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より。
・パックマン生誕35周年記念商品第三弾伝統工芸「甲州印伝」とのコラボレーション「甲州印伝×PAC-MAN」発売
http://bandainamcoent.co.jp/corporate/press/release/61/pdf/20160127.pdf
・予約トップ10 『Mega Run meets パックマン』
https://yoyaku-top10.jp/u/a/MTYzMjc
・『クラリスゲームス』より80年代アニメテイスト満載のアクションゲーム『可変走攻ガンバイク』、『ダムダムストンプランド』が1月27日(水)ゲームアーカイブスにて配信開始!
http://www.dreamnews.jp/press/0000125950/

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