「彼女が習慣にしているのはHです」水素水のCMに批判殺到！　広瀬すず「全部、出たと？」など、卑猥なCM続出のワケ

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『PIRAQUA』公式ページより。

　水素水「PIRAQUA（ピラクア）」のCMが、ネット上で批判を浴びている。このCMは、モデルの富岡佳子がいつまでも若々しく美しくいられるのは、水素水を飲んでいるから、とPRしているのだが、「彼女が習慣にしているのはHです」と、わざわざ水素を元素記号の“H”に直してナレーション。まぎらわしい表現に「確信犯的。悪意がある」「モデルの人がH好きなのかと勘違いしちゃう」など、批判の声が上がっているようだ。

「CMというのは、短い時間でいかに商品を印象付けるかが大事ですが、このCMに関しては、なぜこんなあざとい表現を用いたのか首を傾げざるをえません。ネット上での指摘でもありましたが、出演しているモデルの富岡がH好きなのかと勘違いしてしまう作りになっています。“H”の印象が強すぎて、何のCMだったのかが印象に残りませんし……」（芸能関係者）

　一家団欒の場で卑猥なCMが流れ、気まずい思いをした経験がある人は少なくないはず。だが、最近では、商品PRそっちのけで卑猥な表現を前面に押し出すCMが流行っている節があるようだ。

「最近では、明星の『一平ちゃん 夜店の焼そば』のCMで、広瀬すずが焼きそばにマヨネーズをかけた後、『全部、出たと？』と言うシーンが『あざとい！　下品！』『必要のない台詞を言わせるな！』と、視聴者からクレームが殺到し、台詞が差し替えられる事態となりました。他にも、サントリー『鏡月』のCMで石原さとみに「ちょっと間接キッスしてみ」と言わせるなど、女性タレントに卑猥な台詞を言わせて話題にしようとする魂胆がミエミエです」（同）

　視聴者の受け取り方次第で卑猥かどうかは意見が分かれるところだが、昨今の視聴者の反応を見るにつけ、逆効果のようだ。