『テラスハウス』の“台本ない”アピールがウザすぎる！　台本はなくてもカンペはあるでしょ……

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『テラスハウス ボーイズ＆ガールズ イン・ザ・シティ』公式ページより。

　今月2日から、動画配信サイト「Netflix」で新シーズンが放送開始された『テラスハウス』（フジテレビ系）だが、テレビCMで流れる「台本は一切ありません」のテロップとナレーションには「そのアピールが余計にウソくさい」「ウザい！」とネット上では批判が高まっている。

「そもそも、去年9月に突然放送が終了したのは、やらせ疑惑やスタッフによるセクハラ・パワハラ疑惑が広まったからだといわれています。これに対してフジテレビは、『そのような事実はない』としながらも、『出演者でそのように感じた方がいらしたとしたら残念に思います』と、なんとも歯切れの悪いコメントを発表し、疑惑を増長させることになりました。まあ、台本はなくとも、随所でカンペか何かによる指示出しはあったでしょうね。100％リアルにしたら、そうそう事件なんて起きるはずありませんよ。ただの平凡な日常風景が流れてしまうだけです」（テレビ関係者）

　また、やらせ疑惑以外にも、『テラスハウス』には悪評があるようだ。

「出演者にモデルやタレントの卵が多いことですね。あるいは、出演後に人気が出てタレントに転身している人もいます。そういったことから、業界内では“タレントの卵の品評会”と揶揄されることもしばしば。モデル事務所に所属しているにもかかわらず、フリーターと偽り出演していたケースもあり、売名行為と批判されても仕方ありません」（同）

『テラスハウス』と比較されることも多い、かつての人気番組『あいのり』（同）は、番組終了後にやらせを暴露する関係者が続出したが、これからさらに『テラスハウス』の闇の部分が暴かれる機会が増えていくのだろうか？