アイドルカレッジ オーディション・ドキュメンタリーpart3

新メンバーを早くファンに認知させたのにはコツがあった! アイドルカレッジの事務所関係者に聞くオーディションの裏側

150301_idolcol_06.jpg左から、伊豆原もも、戸沢舞、小笠原彩乃。

 昨年12月13日、『アイドルカレッジワンマンライブ 5th Anniversary STAGE ~あの日の夢よりもっと大きな夢を追いかけて~目指せ1000人』で行われた公開オーディションで、伊豆原もも、小笠原彩乃、戸沢舞といった3名の新メンバーが決まったアイドルカレッジ(以下、アイカレ)。このオーディションは、オーディション雑誌「月刊デ☆ビュー」(オリコン・エンタテインメント)とのタイアップで行われたもので、新メンバーは視聴者参加型の動画配信サイト「SHOWROOM」によるファン投票(2次審査)、そしてワンマンライブで行われたファン、スタッフ、メンバーによる投票(最終審査)を経て選ばれた。

 そのオーディションから2カ月後、彼女たちはどんな活躍をしているのか。彼女たちが出演するイベントを追いながら、今回のオーディションを仕掛けた芸能プロダクション・BLUE ROSE代表のO氏に、その成果を聞いた。

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 彼女たちのデビューは、1月4日に行われた今年最初のワンマンライブ「あけオメェ~パーティー!!今年も溢れる笑顔で全力で楽しむぞー!!」だった。既存のメンバーと肩を並べ、「NGワード~キミガスキ~」「いちごパフェ」「雨のち晴れ」「ONE FOR ALL」という人気ナンバー4曲を歌い上げた3人。

 合格してからステージデビューまでの準備期間は19日だ。「ステージデビュー時の技術レベルは、これまでのメンバーと比べても明確な差はありませんが、ステージデビューは通常よりも早かったです」とO氏は言う。

150301_idolcol_01.jpg舞台袖で出番を待つ新メンバー。

 出番ではないステージでは、舞台袖で待機をしていた新メンバーたち。やはり緊張した表情でステージを覗いていたが、時折、振り付けを確認したりとステージに対する姿勢にはやる気を感じる。ステージ上での立ち位置はまだ後ろだったが、その表情は輝いていた。

 今回合格した3人については、オーディション後にインタビューをした際、3人ともしっかり質問に答え、なかなかできる子たちだと感じていた。特に、中学生の戸沢舞は筆者がうっかり難しい言葉を使って質問してしまった時に、言葉の意味を高校生の伊豆原ももと小笠原彩乃に聞きながら答えてくれており、そのプロ意識の高さに感心したほどだ。

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“成長”を目的としたユニットだけにこれからが楽しみ

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