インタビューもあり!

“どっきり”で発表するも「7年目でやっと…」と本音が!? STARMARIEが『ヴァンガードG』の新EDを担当することに!

1506_starmarie_01.jpgSTARMARIE。

 アメリカやアジアなど世界で活動し、海外のファンも多いダークファンタジーユニット・STARMARIE。活動7年目を迎え、現在、アジアツアー真っ最中の彼女たちがファンに“どっきり”を仕掛けた。6月2日、東京・TOKYO FM HALLで行われた「STARMARIE PRESENTS FANTSY WORLD〜アジアツアー中に重大なお知らせを致します〜」。STARMARIEから重大発表の会見があるということで、平日の夜にも関わらず、多くのマリスト(ファン)が集まった。

1506_starmarie_04.jpg1506_starmarie_02.jpg木下望。

 3曲のライブが終わった後、粛々とした雰囲気の中、会見がスタート。この手のトークは、いつも高森紫乃が行っているが、この日は唯一の初期メンバー、木下望がマイクを握っていた。そして、「今日のことは、直接みなさんの顔を見て伝えたいと思い、こういった席を用意させていただきました。STARMARIEは7年間活動してきました」と、深刻そうな顔で意味深な発言をすると、長い“間”をとる。続けて「STARMARIEの重大発表とは……」と語り、再び長い“間”をとる様子に、マリストの脳裏にも“解散”や“卒業”の文字が色濃くなってきたようだ。思わず「やめて!」と呟くファンの声も聞こえた。が、次の瞬間「テレビ東京系『カードファイト!! ヴァンガードG』の新エンディングテーマを担当することになりました!」と発表されると、会場に大きな拍手が巻き起こった。

1506_starmarie_03.jpg

 こうしたチャンスをもらえたのは、ファンのおかげだから直接伝えたかったということだが、ここまで巧妙に仕込まれると、悪い発表ではないだろうと予想していたマリストたちですら、ドキッとさせられたことだろう。まったく人騒がせにもほどがある!

 しかし、TVアニメのエンディングテーマを担当することは、STARMARIEにとってとても大きな“事件”。なんでも、東南アジアを中心に世界で愛されるカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」と、アジア各国でも人気のSTARMARIEは共通点があるということで、今回の大抜擢が決まったそうだ。まさに今までの成果が認められたこその起用といっていい。

 会見で、タイアップが決まったときのことを聞かれると、松崎博香は「まさか私たちの曲がテレビで聞けるとは思っていなかったので、びっくりしすぎて泣いちゃいました」と話し、高森紫乃も「タイアップを聞いた瞬間、頭が真っ白になって理解するのに時間がかかっていたら、ひぃちゃん(松崎)が泣き始めて、すごいことが決まったんだなと思いました」とコメント。アニメが好きだという中根礎子は、「今までにも何回かアニメの仕事はいただいていましたが、初めてアニメのエンディングテーマを歌うことになり、本当に幸せです」と笑顔。一方、木下望は「話を聞いたとき、まず『やっとか』と思いました。7年間活動してきて、やっとこういうお仕事をもらえたのかと思いました」と心境を明かした。ちなみに、彼女たちがこのタイアップを知らされた状況は、スタッフとの食事の席だったそうで、「最初はスタッフさんも深刻で暗い顔をしていたので、『大事な発表があります』と言われて、誰か辞めるのかと思いました。でも、誰にも相談されていなかったし、メンバーからも聞いていなかったので……」と渡辺楓。どうやら、今回の“どっきり”は、メンバーもスタッフから仕組まれていたようだ(!?)。

※インタビューは次ページから!

ネット・オークション・ベイビーズ Type-A

ネット・オークション・ベイビーズ Type-A

『ヴァンガ』名物・闇堕ち時の挿入歌とかもあり!?

“どっきり”で発表するも「7年目でやっと…」と本音が!? STARMARIEが『ヴァンガードG』の新EDを担当することに!のページです。おたぽるは、アイドルアイドル&声優の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!